Pas si simple

2002年08月20日(火)
漠然とした不安

とくにすることがないと、ボーっと考え事しちゃって、よくわからない不安に襲われる。
不安で不安でしょうがなくなる。
でもそれは、うまく口にすることができない。
ホントに漠然としたもので。

毎年夏休みの途中、大学の後期のことを考えて不安になるのよね。
でもこれまでずっとそれはそれで乗り越えることができたし。

不安の原因はそれだけじゃないもん。
なんだかもどかしい。

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別に今日はこれから何があるってわけでもなので1週間前を振り返ってみよう。
しかし意外に思い出せない!?

先週の今頃はドキドキしてた…、といいたいところですが、お盆の真っ只中、バイトが忙しくてバテバテでした。
もう疲れて元気なくって。

バイトは7時に終わって、すぐ帰る準備。
兄さんは従業員出入口のとこで待っててくれた。

晩御飯は牛角で。

今回はおごってもらっちゃいました。
アハハ。
｢私いくら払えばいい？」って聞いたら「う～ん、またの時おごってよ」って。
心の中では「またっていつあるの!?」

バイト先に私の車が止めてあるのでそこまで送ってもらって。
｢じゃ、また連絡するわ」と彼が言った瞬間、今しかない、と思い、はっきり言いました。
自分の気持ちを。

人生初告白。
思ったよりドキドキしなかった。
案外普通だった。

返事は…よくわかんないです。
結局私が現実を受けとめれなかた、ってことになるのかなぁ。

｢今のままがいい。友達のほうがいい」って。
｢家が離れてるから付き合うのは難しい」って。

私は納得いかなかった。(おかしな話だけど)
車の中で1時間近く粘ってました。
無言が続いて、お互い「うーん」「うーん」って言ってました。

車から降りられなかった。
降りてしまったらこれでもう会えなくなるような気がして。

私は今離れてたって、あんまり会えなくたって、それでもいいから「付き合ってる」っていう確証みたいなのが欲しかった。
それが例え今の状態と変わらないとしても。
それだけで安心できるから。
でも彼はそうじゃなかったみたい。
離れてたら何もしてあげられない、って。
私はそれでもイイって言ったけど。
私はそれでもいいくらい相手のこと好きなんだと思う。

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1週間経った今でもきちんと整理ついてない感じがするわ。
またよくわかんなくなりそうなのでこの辺でやめとく。

あとは私の心の中で思い出す。

結局、今度会う時まで返事は保留です。
考えとくって。
何も変わらない気もするけど…。

でも私のこと嫌いじゃなく、むしろ好きだよね？
だって1時間くらい車内で粘った時に(私が問い詰めて)話してくれたのは、私のことではなく私たちをとりまく環境が問題っぽいことだったよね。。
別に好きな人とかいるわけじゃないよね？それはないって言ったよね？

私もよくわかんなってるし、彼も私以上にわけわかんなくなってるだろうし。
困らせちゃったし。

とりあえず、また会いたい。

この夏2回しか会えなかったけど、大事に大事に思い出にとっておきます。
あのひとときは私にとって、幸せとしか言いようがない時間だったもん。

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