「目が覚めると年表に入ってた」のビジュアルからしてすでに噴火
細身の黒スーツにストライプシャツ釦２ツ開け　ピアス　甲の低い靴
こいつは…！！！という収穫ぶりだった
加えて必然性のないカメラの寄りっぷりに多角的アングルったら
無意味に御大プロモ状態だったので大変眼福の４時間でした
ドラマに入ると女王の教室にザッピングした時もあってすみません

途中から友人である鈴木さんが参戦してツッコミつつ鑑賞
平安ふつう　プロレス白眉　陽区は寒い　はなわは教授で及第点
いろいろ工夫を凝らしていましたね
原則おとな向きアレンジではあったが子どもにもある程度は良さそう
関が原はイブ氏の功績が大であったが21歳没の小早川で新刊つくれそう
ついでに鎌足と中大兄皇子でも以下同文　すみません

そして鈴木さんと何がどうなったのかユニコの話に
彼女の話すあらすじを聞くにつけ勝手に切なくなってきましたよ
だって折角その文化に馴染んだかな？と思ってたら天から声がして
「そろそろお戻りなさい」
「えっ？だって（天ぷらが）…」
「さあ進みましょう」
「うん分かった、ごめんね、じゃあ皆バイバイ」
って別れを繰りかえして歩いて行くんですよあー切ねえ！

クイズ聖徳太子（冷静に考えるとアレなタイトルだなあ）でも
「どこ行くの」「呼ばれたから」「何言ってんの」とか言ってたよあー
江戸時代で天ぷら食べてても周りの人が急に止まってしまい
「ごめんね皆、未来で会おうね」って去ってくみたいな感じでしたよあー
細かいこと言うと卑弥呼んとこで群集から抜けたはいいが溢れてくるので
「危ないよ挟まっちゃうよ」って押し戻すのさえ切なくてあー

ロケットで光速で飛ぶと年を取らなかったりする話は大好きですので
どうもそういう　変わりゆく人々を俯瞰しているのだが本人は参加できてない
という状況に弱いみたいですよ　どうせ聞仲が好きですが何か

終盤の坂本竜馬以降の駆け足ぶりは時間的都合もあるのでしょうが
近代はNHKスペシャルとかで散々出尽くしているので割愛して正解と思う
松坂さんのナレーションがどんどん無機的な感じになっていくのが良かった
そして御大のビジュアルがどんどん大変なことになっていて身体に悪かった
ヨロヨロフラフラ大好きの人間ですみません
あーこれ他の人がどう観るかはどうあれ私としては大豊作でした　満足


明日は本物を確認しに名古屋へ行きます　ヒャッホー！

mh