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記録用。
■僕の生きる道 #10 最後の誕生日
何かを見たり聞いたりして感じる時の自分にとって 最大の敵とは 「よそごと扱いすることで衝撃から身を守ってしまう」ことです いや暴力とかに対してはそれもサバイバル法なので可かも知れませんが 問題なのはきちんと受け止めたいものにまで勝手に壁を作ってしまうのです
今回はもう身構えてしまっていたので自分で罠にはまってしまいました 前回に見た背中で もう今回はすごいのが来るよ と身構えすぎたみたい 彼が何をやっても届かない もう心が受け入れる事を拒んでいる つらいよね 私もつらいよ 一緒に泣くよ と言うのではなく これ辛いんだろうなあ多分 という反応になってしまう最低な私の感受性
でも見終わって風呂はいって寝床に入ったらやはり眠れないので つらつら思い出していたら涙が大量に出ました(遅すぎ) だからどうしてリアルタイムで涙を流せないのかと 自分で腹立たしい
もちろん色々と言いたい難点はあるけれども そんなのは些事でしかなく 前に言った ものがたりとしての文法なので問題ないのです 肝心なのは誰が何をしたかという一点なので問題ないのです
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と言うか今回 それより何よりあのう(ふまじめ開始)
デ
コ
チュ が
大変。大変。
剛さんを96年くらいから見ていて出演作は大体押さえておりますが 何か彼の従来のラブシーンって普通の演技との境界がちゃんと示されていて さあ来ますよ来ますよ3・2・1食らえ!(でもフェイク)みたいな 印象だったんですけど 今作品に至っても過去2回はそうでしたけど 今回は流れのなかでの自然なシーン展開に腰を抜かしました もうそのあまりの自然さに腹が立ったくらいです 妬?(ギャッ) 二人があまりに自然に好きあっててハムスターみたいに寄り添ってて つつましくも充実した安らぎを互いに静かに分かち合っていて その気持ちの表現としては実に自然でほほえましく切ないシーンなんですが 私どうも中の人に男の人の要素を感じると取り乱す傾向にあります 何言ってるかわかりにくい? いや私も半分くらいわかっていない(乱) とにかく男前だったって事ですよ ええもうそれは本当に 嗚呼!
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切なくて苦しかった3か月も次回でおしまいかと思うと寂しいです 剛さんの開拓された新しい境地や見たことない面が見られて嬉しい とか もはやそういう次元ではない演技を見ることができて幸せでした
中村秀雄に命を吹き込むのは 本当に大変な仕事だったでしょうね ゆっくり休んでたくさん食べて も少しふっくらしてくれたら嬉しいです 私がもし時の権力者ならば ぷっすまも料理ショウも全て買収して おいしいものをイヤってほど食べさせてあげられるのになあ 正しいことをしたければ偉くなれ(和久さん)納得納得
一足はやいですが剛さん ほんとにほんとにお疲れさまでした(おじぎ)
mh
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