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記録用。

 2003年01月21日(火)   忌避を試みるも失敗。 

■僕の生きる道 #3 封印された恋心

ビデオ日記をはじめた先生 今は2月上旬
ついに秀雄先生の時間は我々を追いぬき進みはじめた

一生懸命なのに生徒にわかってもらえない空回り加減も寂しいが
小日向さん扮する金田医師にまで偽りの前向き発言をしており痛々しい
また金田氏もそれは違うとか言わず受け止めてあげるのが とても素敵でした
というか今作品 本当に衝撃を食らうのを意識的に避けているため
秀雄先生の言動にはあまり泣けたりできない 仔細に観察しすぎという説もあるが
しかし金田氏のふとした一言でドカンと来る時が多いです 不思議だなあ
第1話の「君はどう思う?不公平だと 思う?」ですとか
もっと言うと秀雄先生の言葉に対しうなずく「そう」だけでも涙が出ます
言いきりの「そう。」でもなくて「そう?」でもなくて
呟くような「そう、」です すごいな小日向さん
とても先日のHRで篠原涼子に懐柔されハナの下伸ばしてた店長さんとは思えない

話を戻してビデオ日記 ここでも自分を偽り陽気に振舞う秀雄先生
別にひとりなんだから陽気にしなくたっていいじゃん… 嗚呼 い 痛々しい
いや全部がそうではないがムリヤリ 前向きに生きるぞ感 を出していて
そして「みどり先生の花嫁さん姿はキレイだろうな〜」とホワホワした顔のあと

でも自分はそれを見られない

という凍りついた表情になるのが思い出しただけで泣けてくる 歳かなあ(婆)
粒子の粗いビデオ画像にうつろな顔が延々と映っているのが耐えられない
後日?記録中にテーブルをひっくり返し乱れる様子はもう見てられない

前後しますが結婚式のスピーチ
これはだめだ もうだめだ だめだ
秀雄先生との距離がとれない 斜め見できない 笑って済ませる問題じゃない
おそらく素朴な頭(良い意味で)なのであろう体育教師の新郎の
パチパチと不器用な拍手で救われた ホッとした秀雄先生の表情にも救われた

最後の告白はやや唐突ではあったが まあ良いのかなあ(甘め)
みどり先生が次回どう出るか 気になります


mh