4/14に映画を観てからというもの、すっかり指輪漬けの毎日です。
4/14字幕→4/20吹替→原作１部読了→5/4字幕→原作２部もうすぐ読了という流れなんですが、この読了後の映画で改めて大感激。何か別のものを観た気分っていうか、すげえビビッドな手触り。色々なことが腑におちてスッキリしました。遅いな自分。
どうも原作を読まずに観ていた時は、ストーリーを追っかけることに多大な労力を使っていた模様です。今回はそれがないので、原作での表現をどう視覚化しているかという点に全力を注ぎこむことが出来ました（珍しく真面目なコメント）。そして改めて感涙（本当に遅い）。ビルボの旅立ちとか、原作でも涙腺をギュウギュウ押されたところはもれなく涙。しかし字幕が気になってしまい、ラスト付近のボロミアと馳夫さんのシーンは泣くに泣けず。何ですか我らの種族って（毒）。いや本当は吹替を観たかったんですけど、２部予告を見たくて仕方なく。
あと、皆が雪のなかでえっちらおっちらやってる時に一人だけ雪のうえをサクサク歩いている人とかも仔細に眺めることが出来て良かったです。いちばん好きなのは馳夫さんなんですが、今回いちばん観察したのは何故かレゴラス。いや美しい。素晴らしい。ブルームとキャラ違う（そりゃそうだろう）。やっぱり笑ってない方がいいですな！（自分なりに出た結論）

予告ですが、その時点では原作２部を読んでいなかったため、今頃（もうすぐ読了）になって「そう言えばあの爺が国王…？」「あのヒゲがファラミア…？」とかをぼんやり思い出す始末。本当に後手後手ですな。鮮烈な記憶はガンダルフがストパになっていた事だけです（えー）。我ながらあきれますが、どの道もっぺん観に行くので問題ありません（重症）。

mh