★ LIVE DIARY ★

2005年06月12日(日) LINK 「 レコ発TOUR FINALワンマン 」  @渋谷クアトロ

「 “GOOD−BYE UNDERWORLD” レコ発ツアーFINALワンマン 」


この日はLINKのレコ発ワンマン!  ツアーファイナル!!
日曜日ということでかけつける必要なく、ゆったりと到着(笑)。
クアトロのロビーから階段昇ってフロアーに入ったら、いきなり
テルスターの面々と遭遇(笑)。    今回LINKのツアーを
ところどころでサポートしてたんだもんね。   でもLINKのワンマン
でテルスターに会うようになるとはなぁ(笑)  ほんとに不思議。
そしてテルのみんなは、関係者エリアのとこでイスに座って見れる
らしい。(いいなぁ!)   自分は見やすいPA後方の一段高い所へ。


満を持して登場したLINKのメンバー!  元気!元気!!(笑)
「渋谷クアトロを揺らしに来ました! LINKです!!」という
柳井くんの勢いのいい言葉とともに、”GOOD−BYE UNDERWORLD”
の1曲目「A WOLF IN THE SUN」からスタート!
そして「さよならアンダーワールド」「REASON TO LIVE」、
「こんなクソな世界なんて死んじゃえばいいんだ!」と柳井くんが
言ってからの「WORLD DIES」、「LIFE IS A STRAIGHT
ROAD」、「紹介します! 俺の高校の同級生”小森 誠”!」という
紹介を受けて(笑)小森くんメインVo.の「SWEET HEART」
(大好き!)・・・・・・なんとここまでほぼNON STOP!!
いや、LINKワンマンではよくあることなんだが(笑)、それに
しても、いつものワンマンと比べても、メンバーの気迫がすごい!
LINKの曲は明るい曲ばかりだが、メンバーの表情はなんというか、
”壮絶”と言うぐらいの迫力で。  凄かったなぁ!
そして更に「おまえらみんなROCK‘N ROLL大好きなんだろー?」
「俺も大好きだぜー!」「ROCK‘N ROLLも大好きだけど、ROCK’N
ROLLが大好きなおまえらのことも大好きだぜー! 今日は来て
くれてありがとう!!」とだけ叫んで、「OUR SENSATION」
「FICTION ROMANCE」(←今回のアルバムで一番好き!)、
「さらば闇よ」「ON THE LINE」、懐かしい曲「DESTROY
ROBOTS!!」・・・・・・とまたまたここまでNON STOP!
いやあ、ほんとに脱帽だ。
そして「今日、渋谷クアトロに集まったみんなを、LINK3人で
とりあえず迎えに来ました!  間に合うか間に合わないか分かんない
けど、とりあえず迎えに来たぜ!」という、歌詞を織り込んでの
秀逸なMC(笑)をしてからの「月面砂漠ローリングロック」!
この曲が終わってからやっと1回目の、チューニングなども
行うような長い間が。
そしてここでフロアーのお客の1人が「横浜高校(LINKの母校)
ばんざーい!!」と叫んでメンバー3人苦笑い(笑)
ここからひとくだり、なぜか神奈川県内の高校を列挙するという
お客を巻き込んでの訳の分かんないコーナーが(笑)
そして「楽しいですねぇ、今日(笑)  こんなすばらしい、最高の
夜に、この曲を!」ということで「GOOD NIGHT」!!
ここまではちょっとだけ”メンバーも楽しんでの楽しい空間”という
感じになったが、また柳井くんが「おまえらもっと自由に!自由に!
自由に生きろー!!」と叫んでからの「フリーダム・スタイル」
から壮絶な空気に!   歌う前に必ず柳井くんが「自殺する前に
パンクロックを!」と叫ぶことでおなじみの名曲「PUNK ROCK」
も大迫力でやってくれた!
そしてここでツアーを振り返るMCが。  柳井くんの「俺の歴史
の中でもものすごい充実した2ヶ月が送れました。  最高に
楽しかった」という言葉が印象に残った。  2ヶ月ぐらいで
北海道から九州までを回るというものすごいツアーは、LINKは
結構何度もやっているはずだが、それでも今回のツアーはほんとに
特別なものになったんだろうということが伝わってきた。
そしてそんなツアーを一緒に回ってくれたBANDのみんなが、
今日プレッシャーをかけに(笑)見に来てくれてると紹介。
もちろんテルスターも紹介されて、「おおーぃ!」と返事してた
なぁ(笑)
「そんなツアーを一緒に回って今日見に来てくれてるBANDのみんなと
スタッフのみんな、今日見に来てくれてるみんなと、今下北沢で
LIVEをやっているワタナベイビー(←ツアーを一緒に回った)に
捧げます」と柳井くんが噛み締めるように言ってくれてからの
「GOLD FIELD」。   歌ってる途中でちょっと感極まったのか、
言葉が出なくなる一瞬も。
「STARBOUND ROCKET」「SUNSHINY DAY」
とNEWアルバムの曲を続けてからは、古い曲ゾーンへ!
「SENSE OF JUSTICE」「HONEY」(←私がLINKで
一番好きな曲)、「怠惰な日々」と3曲。
「FALLING IN LOVE」だけNEWアルバムからの曲だったが、
またその後からは「愛の花」「GUNFIGHTER」「GENERATION
ROCK」「BREAKDOWN」・・・と、叩きつけるようにすばらしい
迫力で魅せつけてくれて本編終了。
なんかもう見ているほうが呆然としてしまって、振り落とされ
ないように必死にメンバー3人に付いていったようなLIVE
だった。  ほんと凄かった!!


そしてもちろんのアンコール!  しかし1人遅れて登場した
柳井くんはおなかをさすりながらゆがんだ表情をしていて、
後日の噂では「吐いていた」なんてことも聞いて、さすがに
ちょっと飛ばしすぎたんじゃないかと心配に。
しかしそこはすばらしいコンビネーションで、小森くんが
少し長いMCをしてくれた。  「このツアーでのすばらしい
刺激を体に残して、曲作りに励んで、またでっかいツアーに
出るよ。 そしたらまたみんな遊びに来てね」と、今後に
ついての楽しみな発言も出て。
そしてこの日ステージ中央にでっかく掲げられていた
アルバムのジャケットのバックドロップを紹介してくれて、
照明さんにスポットライトを当ててもらったのだが、必然的に
一緒にスポットライトを浴びてしまったDr.山上くんに
大歓声が(笑)   今日のために気合入れて、昨日髪を切って
きたんだって(笑)
そして始まったアンコールは、残念ながらスタートから柳井くん
のギターのチューニングが狂ってしまっていたのだが、
「30CM HOLLOW」「LAVENDER GIRL」
「I FOUGHT THE LAW」(←CLASHのカヴァー)、
「20th CENTURY」と古い曲中心にやってくれて!
最後はラスト定番とも言える「HEY YOU!」    会場も
みんなで”HEY YOU!”と大合唱!!
やっぱりLINKのワンマンは凄い!凄い!   大興奮のまま
終了だった。


実はツアー初日の@下北沢SHELTERのLIVEが、チケットを
買っていたにも関わらず残業で行けなくって、ひじょうに悔しい思い
をしていた今回。   そんな自分も大満足させてくれた、本当に
すばらしいツアーファイナルだった。
柳井くん・小森くん・山上くん、ありがとう!
しばらくはゆっくり休んで下さい(笑)


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