★ LIVE DIARY ★

2004年09月11日(土) BEDTOWN  @下北沢GARAGE

「 LOCAL 」
W : 江口亮 (from Stereo Fabrication of Youth) /
    GOOD DOG HAPPY MAN (ex.BURGER NUDS) /
    夏のダブルオ−テレサ
( 順不明 )



この日は“音楽は和み系”(その他は苦笑い)「BEDTOWN」のLIVE。
どうやら出番が遅いとのことなので、ゆっくりシヅりんと待ち合わせ。
北口の雑貨屋めぐりなんてことをしながらいったんGARAGEへ。
なんかそんなことがちょっとづつ楽しい。
とりあえず着いたGARAGEでは、看板を見るとなんとBEDTOWNが
最後に書いてあるではないか! トリ?!
なので「先に晩御飯食べよう」となり、北口をフラフラ。
北口っってあんまりフラフラしないから、食べる所が思い付かず・・・。
そしたらふといい感じの看板を見つけ、入ってみた初めてのCAFE。
「ここいいじゃーん!」(笑)    コーヒー・お茶系も種類が多く、
食べ物も結構あって、洋風丼モノはすごい量だし!
席数は少ないが、ソファとかあって落ち着ける。  そしてなぜか店員が
男の人だけってのが不思議(笑)   今後も活用しようっと。
ご飯を食べてもまだ時間があったので、GARAGEを通り越し、
その先にある駄菓子屋へ。  ラムネを大人買いしたり、しゃぼん玉
マシーン(?)で遊んだり、店主のおじいちゃんと話をしたりする。
なんか夜更かしなおじいちゃんで、夜店を開けて夜遅くまで開いてる
駄菓子屋なんだって(笑)
更に時間があるのでGARAGEの外階段で座り込んで待ってたら、
でか大登場。  少ししゃべってたら上の楽屋からメンバーが
降りてきたので、「時間だ時間だ」と中に入ることに。


慣れたGARAGEでマイペースにセッティングをしてから
「BEDTOWN」のLIVEスタート。
この日はなぜか演奏前から「俺らの曲、10分とか長いんで(笑)」と
説明していて、みんな身構えて聞けた模様(笑)
「学生服の少女」「屋上の少女」という少女メドレーが出たなぁ(笑)
でもこの2曲で完全に“BEDTOWNの世界”になる。
MCではあいかわらずグチグチと小声でつぶやき(苦笑)
でもお客を引かせておいて、「ほんっとスイマセン(苦笑)」と後で
謝るところが小心者(笑)
「blue」を聴いた時は「やっぱり私はこの曲が一番好きだなぁ」
としみじみ。  あの水のせせらぎのような、でも盛り上がるサビの
部分とかがいいんだよね。
そしてこの日はマジメな話も聴けた。 BEDTOWNは“恋人と
いる時や1人でいる時など、大切な時間にバックで流して欲しい音楽”
なんだって。  最初からBGM希望なんだ。  だから主張しすぎず
優しい・心地いい音楽なんだ。  あと、大切な時間の中に「1人で
いる時」ってのが入ってるのも佐野くんらしいなぁと思う。
最後は「ファンタジア」。   なんだか会場の雰囲気もすごく
良くって、みんなで楽しんだ感じだった。
他のBAND目当てに来た人にも、すごく受け入れられたみたい。


LIVE後は、階段を昇る途中でメンバーと会ったのでおしゃべり。
なぜかドラマの話で盛り上がってるシヅりんたち。  そんなの
見てるんだ!(笑)   そこを通りがかった佐野くんは、また
しても「“誰も知らない”もう見た?  俺もう2回も見ちゃった!」
と「誰も知らない」イチ押しで(笑)
私はちょっと悲しい結末らしいので、それが怖くて見に行ってない
んだけどね。
そしてGARAGEを出てからは踏み切りを渡って、内装をリニュー
アルしたビレッジ・ヴァンガードを覗いてから帰宅。
なんかこういうのんびりした下北めぐりってほんとに楽しく、平日
仕事でストレスがたまりまくっていた自分も、とてもリフレッシュ
出来た。  シヅりん、ありがとう。
そして音楽でリフレッシュさせてくれた、BEDTOWNもありがとう(笑)


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