| 2004年08月11日(水) |
ザ・ガ−ルハント @下北沢SHELTER |
「 音速ライン 『うたかた』発売記念LIVE 」 1 : STUDIO44 2 : ザ・ガ−ルハント 3 : 音速ライン
平日なので、いつも通りのかけつけ入場。 残業をバタバタ 終えてSHELTERに着くと、19:30過ぎ。 かなりギリギリなので大慌てで中に入ると、ちょうどガルハンが セッティング中だった! しかし中はすんごいギュウギュウ!! いわゆる“階段から下に 降りれない状態”で。 音速ライン、人気あるんだなー。 あきらめて、階段のいい位置(ステージが見える位置)をなんとか 陣取ってLIVEが始まるのを待つ。 今日はだるまっちに会ったぐらいで、知り合いが全然いない〜。
いつものテーマで始まった「ザ・ガールハント」。 しかし真ん中に立ってるはずの吉田くんがいない。 そう、私は 実は吉田くんがお休みしてからは初のガルハンLIVE。 ベースはサポートで真空メロウの人がやってると聞いていたが、 サポートメンバーでもいつもの指差しポーズは続けてるんだなぁ。 そしていきなりマスくんが「どうもこんばんは! 我々が、ガール ハント改め、音速ラインです!」と挨拶して笑いをとる(笑) そしてまずは「無理があっても」「超大作」と新しめの曲でガーッと 走る! ヘタレROCKで有名な(笑)ガルハンとしてはかなり 硬派な2曲。 おー。 ベースがどっしりとして、音が重く 感じるー。 でも真ん中でニコニコしてる吉田くんがいないのは やっぱりちょっとさみしい。 そして終わった途端にマスくんが「全然!エクセレントですよ!」と 言いながら棒アイスを食べて(笑) アイス食べながらのMCって! 話はもちろんアイス話(笑) マスくんが今年「ガツンとグレープ フルーツ」というアイスにはまってるらしく。 知らないなぁ。 マスくんが紙コップにアイスを戻してから(笑)、なんと新曲を。 イントロ・間奏はちょっとおどけたリズムの、かなりPOPな ティバさんVo.曲。 お、なんか昔のガルハンっぽい。 やっぱり原点はこっちかな?(笑) そして告知MC。 9月末にここSHELTERで行われる、ガルハン 企画2daysのチケット発売日が決まったと。 8/31、ティバさん の誕生日だって(笑) しかもマスくんのお父さんの誕生日でもある んだって(笑) マスくんのお父さんは消防士で、「東京に近い」 って言うと喜ぶんだって(笑) いいお父さんそうだなぁ。 そして「そんなお父さんの歌を聴いて下さい」ってことで(笑)、 大作バラード「夕暮れ待ち伏せパーク」。 ものっすごい渾身の熱唱&演奏に、思わず会場の人全員が 息をのんだ感じ。 すごかった! しかし終わってすぐにティバさんが「いや、あの、お父さんへの 思いはすごく伝わってきたと思うんですよ」だって(笑) そんで一瞬マスくんが楽屋に戻って、入れ違いに音速ラインの人が 登場。 でもちょっとひとことしゃべっただけで、すぐに引っ込ん じゃって(笑) そんでまたマスくんが出て来て、今度は音速ラインのモノマネを(笑) 歌詞に♪なにひとつ 譲れずに♪というのがあるそうで、「なんか ひとつくらい譲れよって言ったんですけどね」と言ったらものすごい 大爆笑!! 音速ラインファンにはたまらないネタだったようで(笑) そしてナカチンさんが髪を切って、後ろの斜めのトンガリが無くなった こととか(ほんとだ!)、サポートベースの人を紹介したり。 最後は「どうせ音速ラインが早く見たいんだろ! 俺らはさっさと 3曲連続でやって帰りますよ!」とふてくされてから(笑)、その通り 3曲連続でやって終了。 後半1曲目は、私は初めて聴く新曲? マスくんVo.のすごく 暗くて激しくて疾走感のある曲。 カッコイイ!! ガルハンらしくはないけど(笑)、すっごく自分好みだ! マスくんも絶叫を駆使して少し荒々しく歌っていた。 そして「飴玉」「インサイド」とLIVE定番曲で締める。 終わってみれば、一番新しい音源の曲+新曲というSET LISTで。 うーん、ガルハンも変わった!としみじみ。
次の(メインの)音速ラインさんはどうしよう?と思ったが、あまりの 混み具合に、ドリンクを取りに行くだけでぐったりしてしまい・・・。 まったく曲を知らないBANDのLIVEを、(レコ発だからたぶん)長時間 見る気力は無くなって。 (たぶん3日前に行ったROCK IN JAPAN FES疲れも影響) セッティング中にドリンクを飲みきってから退場してしまった。 なんかいつもガルハンLIVEはみんなでワイワイ見てるイメージが 強かったので、この日はそれも無かったからか、すごくいつもと違う 印象が強いLIVEだったかも。 次回はみんなでワイワイ・まったり見たいなぁ。
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