★ LIVE DIARY ★

2001年09月15日(土) Shortcut Miffy! / Soft Touch / NEAT 「PPPレコ発」 @大阪心斎橋Atlantiqs

O.A.:25m.FROTER    1:STRAWBERRY    2:Soft Touch
3:NEAT    4:Shortcut Miffy!



★Shortcut Miffy!  SET LIST★
1 : Howlling At The Moon   2 : story ends   3 : gossip dirt   4 : apollo
5 : SINGLE   6 : good-bye   7 : Not Too Late   8 : nina   9 : tonight
10 : 1989   11 : CLUMBIA   12 : LISA   13 : ordinary
〜アンコール〜  14 : electric king   15 : maximam master   16 : drifter



O.A.の25m.FROTERはかなり洋楽っぽい声のVoのBANDでした。
「声よし・曲よし・演奏うまし」でしたが特に惹かれるものは…。
Voが「ペンションのオーナー風」だったのが印象的(笑)

STRAWBERRYは名古屋からのモッシュ軍団が大暴れ!!
このモッシュ軍団は半分は男の子でした。すごいね。
斎藤君はこの後もう1STAGE(笑)。 がんばれ。

Soft Touchはメンバーの半分が泥酔状態!
Vo佐野くんは地声だわ音程外れてるわで、う〜ん…。
日本語詩の新曲(!)をやってくれたけど、今回のでは本当の感じがつかめなかった。
24日@Deceoでもやるとのことなのでそれを楽しみにしてます(怒)
でもまあ、普段は絶対無いような調子のMCややまだんごの発言なども
あったので、レアLIVE見れてよかったということにしておきます!

NEATはやっぱりMC無しだったけど、進行のテンポが速かったので
違和感無く聴けました。  途中の稲葉さん(Dr)のソロは圧巻!
私はやっぱり「SEPTEMBER SWING」が一番好きだな〜。
7/14に一緒に見た人たちはほぼ全員が今回のLIVEの方が
良かったと言ってました。(7/14は佐藤さんの体調が悪かったのも影響?)
私もそう思いました! 特によかった!


最後にトリで「Shortcut Miffy!」
まずは今回のPPPのカヴァー曲からSTART。 前奏中に沼倉くんが走り込んできて
ギターを持たずに歌い始めました。
これからやるとは全く思ってなかったのでちょっとびっくり!
モッシュ軍団は最初っから大暴れ。 そして一番暴れてるのは泥酔Soft Touch
メンバーという…(笑)
続いての「story ends」は、心なしか私も大好きな始まりのギターリフを
沼倉くんが特に丁寧に弾いていたような。
3曲やってMC。 MCはいつもの調子だったけど、何か言おうとして
止めてギャグを言ってました。
この辺から沼倉くんの目はすでに真っ赤になっていました…。
PPP収録のもう1曲「Not Too Late」の前には小野さんからひとこと。
「僕が作りました」(笑) (この曲は小野さん作詞:作曲:メインボーカル)
泥酔佐野くん(Soft Touch)からのしつこい野次に沼倉くんは「あ〜、もうこの眼鏡
なんとかしろよ!  どうせ覚えてねえんだろ!(笑)」と笑いながら半キレ(笑)
「nina」→「tonight」の流れは本当に何度聴いてもいいね!
ここで2回目のMC。 24日のLIVEの告知中、最後沼倉くんは言葉に詰まりかけて
「不公平だよ。これ。ベースしゃべれ。てめえ」と言って黒丸くんにバトンタッチ。
黒丸くんは「あとLIVE2回だから東京に来てね」と。
沼倉くんが「200円ずつは出すからね〜」とフォロー(笑)
「人生1回なんだからね〜。楽しんだほうがいいと思うよ〜(苦笑)」という
沼倉くんの言葉は「今日のLIVEは涙とか無しで!」という訴えだったのかな?
「LISA」のあと、「じゃあ、これで最後の曲です」。
ここで「え〜」というブーイングに対し、「今日は本当に来て下さってありがとう
ございます」と沼倉くんが挨拶。  その後やはり何かを言おうとしてましたがやっぱり
言えずに「ordinary」へ。 本当に名曲。
これで本編終了。
アンコールで出てきた時は黒丸くんも小野さんも目が真っ赤になってました。
「何をやろうか考えちゃってケンカになりそうだった(笑)」と小野さんが照れくさそうに。
沼倉くんの訳の分かんない煽り(笑)を受けてエレキンSTART。
アンコールは連続3曲でした。 M.M.の後、大阪最後の曲は「drifter」。
目の真っ赤な沼倉くんが歌う「I don‘t cry」はものすごく心に響きました。
最後の3人のひとことは小野さん:「ありがとう」、沼倉くん「東京で会いましょう」、
黒丸くん「ありがとうございました。さようなら」でした。
2回目のアンコールも起こりましたがこれは実現しませんでした…。


結局メンバーの口から「解散」の言葉は無かったけど、それは敢えて「言わなかった」
のではなく「(それを言ったら泣きそうで)言えなかった」様でした。
(私がそう思っただけですが)  でも真っ赤に目を腫らしながら熱唱し、コーラスをし、
演奏をしている3人の姿を見ていたら3人の「Shortcut Miffy!」に
対する想いが痛いほど伝わってきました。
見に来ている人々も「涙涙」というよりかは「とにかく最後のLIVEを楽しもう!」
という感じですごいエネルギッシュで暖かかったし。
私はまだあと2回のLIVE見れますが、これが最後だった大阪や名古屋のみなさんは
しっかり「Shortcut Miffy!」を心に焼き付けられたのではないでしょうか?
本当にすごくすごくいいLIVEでした!!


ちなみに、Miffy!のLIVEの後はDJ TIMEでしたが、この時フロアーを
ウロウロしていた3人はいつも通り元気だったのでみなさんご安心を(笑)

さあ、あと残り2回です!!


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