一緒にいた時間はとても短い。
なのに、一日の大半を一緒にいたときを思い返すことに費やす。 何か仕事でもしてればよかったのかな。 彼のことを考えないでいられる時間がほしい。
何をしてても、今ひとつ集中できない。 だめだなぁ。。。
最初の教習から数日後、いわゆる無線教習でまた担当してもらった。 時間の始めに顔を合わせたときに、本当に顔と名前を覚えてくれていた。 内心、普通に忘れられてると思っていたのでちょっと見直した。
後日聞いた話だけど、彼は教習所に勤める前に販売の仕事をしていたそうで。 客の顔と名前を頭に一度で入れることはもともと得意だったそうだ。 やっぱり接客の経験がある人は違うな。。。
そしてその日もそのまま普通に終わり。 程なくして修了検定を受けて仮免許をもらい、路上教習へと進みました。
初めて路上に出るのはなんとも緊張。 厳しい教官に当たったら嫌だなぁと配車券を受け取った。
この人ならいい人だったから怒られずに済みそう♪ ・・・そう思ってほっとした覚えがあります。
|