明け行く空を見詰ていたの 静かな時間と・・・ 凍りついた・・空間の中
まだ暗いこの空に・・煌く星は きっと・・幸せの数ほど・・ 私の思いは・・星にはなれないんだね・・
ふっとこぼれる・・独り言
凍りつく空間の中で・・ 凍えて行く心の寂しさが そっと・・呟いた
貴方に・・あいたい・・・
どんなに望んでも 繰り返す・・淋しさの波打ち際で 私の心は・・砂に書かれた文字のように
不安と孤独と言う波に・・ かき消されて行く
何度書いても・・残る事のない・・ 砂にかかれた心 いつかは消える運命の中で・・
もがき続けるのね・・ずっと・・
暗闇に閉ざされた空が・・ 蒼くブルーに変わりだす 闇を隠す光の中で・・私は目覚めるの・・
そう・・忘れるための・・エピローグ この淋しさを・・隠して生きていく
私は・・ピエロ・・・
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