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.※フラバ注意

ここの存在を思い出したので置いていく。


昔、父がダイレクトメールについていた健康食品サンプルを私の目の前で怒り狂いながらごみ箱に思いっきり捨てた。

私なら黙ってそっと捨てるけどな。
何も私の目の前でそんな事しなくてもいいのに。

「こんなわけわかんないもの送りつけて!」と私に言ったけど私に言う必要性がどれぐらいあったんだろうか。
真っ先に電話してクレームつけたらいいのに。
何故、怒りの先が家族なの?


小児科で貰った注射器の玩具。
針はついてなくてプラッチクな可愛い玩具。
バッキバキに折られて「こんなの危ないだろ!」て言った。
折られた破片をごみ箱に思いっきり入れたから私は言った。
「そのままだと危ないよ」と。

すると母親に「おい、こんなもの貰ってくるなよ。危ないだろ。捨てとけ」と言った。
私は「危なくないよ」と言ったら目に刺さったら危ないだろってまた怒鳴った。

しばらくすると的当てゲームもプラッチクの吸盤付きの矢がバッキバキに折られていた。

それを見て傷付いたのを覚えている。
子供の為ならそんなものを見せては駄目だ。
危ないなら黙って捨てたらいいのに何故目につく場所に置いておくのだろうか。

私は悲しくて母親に言った。
すると母は父に「吸盤ついているのにそんな事する必要がないでしょ」と言うと喧嘩になってまた私が悪いみたいな空気になっていた。

だから親に何か言うことを諦めたのも子供の頃からだった。

親が信じられなくて、親なのにね。
守ってもらった記憶もあまりなかった。
誰かに何かされても、担任が贔屓したりしても
お前が悪い、先生の言うことは絶対だ。そんな言葉がいつも返ってくる。

担任が自分に懐いている子が可愛くて、私みたいに冷めている子や消極的な子は大事にしない担任を私は(贔屓は)おかしいと言った。
虐めがあるのに懐いている子が消極的な誰かを虐めても怒らなかったのだ。
消極的な子は不登校になった。
彼のものが壊されたり無くなったりしていた。

親に嫌々連れてこられた彼が泣いていた。
教室で私は声をかけた。彼が少し笑う。

担任がしなくてはならない事をしないのに父親は何故そんな事が言えたのだろうか。

消えない記憶。
早く忘れたい。

2012年03月05日(月)


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