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.動揺した

穏便な日を過ごしたくて、好きな人の事もなるべく考えないように感情移入しないようにと暮らしてた。
苦しくてもどうにもならないのは確かで、あの人が私を可愛い可愛いと愛でてくれたのだけが救い。
私たちだけの問題では無い、という事はお互い承知。
出逢うのが遅かっただけ。
そろそろ落ち着こうよ。私。


そんな中、バスロータリーでバスを待っていると向かいに良く似た人が。
髪型も背の高さもなんとく似ていて。
凄く動揺している自分がかっこわるかった。
その人、すっごく趣味悪い女と居たから「ちょーーーーwwwwww」という感じでビックリした。
一生懸命雑誌見てお洒落しました!!!!!!!!!!という感じでこんな暑いのにブーツにミニスカ、乳強調ってバカだろ。発情期なんだろうけど。
しかも不細工。
なので、もっと美人でお洒落な女選べよーと失礼ながら思ってしまったけれど。

男のほうも服はダサかったし猫背ぎみだったから、違っていたっぽい。
嗚呼、私の目が悪いばかりに。ちょっと離れてたし。

でも、本人だったら…と考えると本気で萎える。

私、あの人がどんな人を好みなのかあまり知らないんだ。
私を可愛いと思うぐらいだから何でもいいのかな…。

2009年07月07日(火)


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