というわけで「Ｓ．Ｗ．Ａ．Ｔ」です。

全体的には、なかなか面白かったと思います。

コリン・ファレル（一応主役？）は、今作のような

「いつもあと一歩」ていう役がピッタリですね。

顔が。

しかし次回作の「フォーン・ブース」は、あまり

面白くなさそうな気がするのはわたしだけですか。


わたしも１億ドルもらえるなら、絶対脱走計画に

加わるだろうな、と思いました。

内容としては、ちょうどその辺り（脱走云々）までは

結構良かったと思います。

ただそのあとがちょっと尻すぼみのような感じも若干

しました。

こういう系の映画は数が多いので、目新しさをそこに

求めるのは少し酷のような気もしますが、かといって

そこに逃げ道を求めてしまっては、客は離れていって

しまいます。

題材は悪くないし、ストーリーも面白いと思うので、

そこがもう少し練られていれば、今年の映画の中でも

最上位にランクされたのではないでしょうか。

そこが残念です。

特にわたしはこういうジャンルの映画が好きなので、

傾向として、ついたくさん観てしまうためにそう感じた

のかもしれませんが。

個々人のその映画についての比較対象も問題となるのかも

しれません。

人は、同ジャンルの映画だと、どうしても一番面白いのを

基準にしてしまいますからね。

まあそんなわけで。

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