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2003年10月28日(火) 映画の感想 「river」

さて、久々の映画感想コーナーです(>ただ怠惰なだけ)

今日は「river」です。

といっても、北海道の人以外にはほとんどと言っていいほど

なじみがないと思いますが、この映画は、わが北海道が誇る

偉大なるローカルタレント、鈴井貴之氏の第2回監督作品です。

といっても、釜山国際映画祭、東京国際映画祭に出品された

くらいですから、ちゃんとした映画です。


何となく誤解を与えそうな言い回しなのはおいといて。


さて感想。

全体的に落ち着いたような、それでいて少し寂しげな色合いで

進行していきます。

恐らく「キタノブルー」でも意識したのではないかと思うほど。

最後の場面などもいろいろ考えさせられる感じもあり、割と

いい映画なのではないかと思います。

ただ、冒頭のナレーション(というより佐々木の独白か)が

若干長く感じました。

多分説明のしすぎ。

あと、結局逃げられた方の犯人はほったらかしかよ、という

満場一致の突っ込みもありで。


というわけで(?)、この映画、北海道以外でも上映します

ので、もし道外の方でうっかり観てみようかと思った方は、

ぜひ観てください。

北海道のローカルタレントがたくさん出てきますので>そこかよ



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