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2003年05月07日(水) |
忘れかけてた最終回。 |
もうすでに「やれやれ」としか言いようがない、倉木麻衣のライブレポ。
ようやくライブ全体を通しての感想にたどりつきました。
てなわけで。
会場自体がもともと全体的に盛り上がりに欠けていたということもあるの
かもしれませんが、ステージ上と会場との温度差を感じました。
きっと、これをなくするには、会場全体が一体化できる曲(ライブの定番曲)
みたいのがあればいいような気がします。
別にノリノリの曲でなくても構わないと思うのです。
たとえば、矢井田瞳の「Life’s Like A Love Song」
のような曲だって、当然アリだと思う訳です。
今回のライブにおいては、「Stand Up」がその役割を担っていたよう
なのですが、あれだと確かにノリはいいとは思うのですが、「一体感」という
視点からすると疑問符をつけざるを得ません。
とまあこんな感じ。
全体的に見て、キーが低い曲がいくつかあったものの、それはライブではある
程度仕方のないことなので目をつぶりましょう。
かの松山千春も言ってます。
「歌をちゃんと聞きたい奴はCDを買えばいい」
と。
けだし名言であります。
まあ彼の場合はしゃべりが最高だという話もあるので、皆が一概にそうとは
言いきれないところもありますがね。
というわけで、終わります。
長々と(見たくもないのに)お付き合いいただきありがとうございました。
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