INDEX｜PAST｜WILL
| 2002年08月02日(金) | 軽くフィクション |
○ドッキドキＤｏｖｅメール
今日はカワイイあの娘の誕生日。
ありったけの気持ちを込めて、メールを１通入れてみた。
「モイスチャーしてますか？」
○理想と現実
今日はカワイイあの娘の誕生日。
ありったけの気持ちを込めて、メールを１通入れてみた。
「Ｈａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ! この１年が君にとっての最大の喜びで埋め尽くされますように」
「誕生日おめ〜」
『○○さん！？なんでわたしの誕生日知ってるんですか？』
『ありがとうございます。でもなぜ知ってるんです？』
「ヘヘヘ。ヒミツ。本当は口で言えばよかったんだけどね」
「ヘヘヘ。ヒミツ。」
『いえいえ、とんでもないです』
『わかった。職権濫用でしょう』
「プレゼント何がいい？好みわかんなくて買えなかったんだ」
「（ドキッ）そ、そんなことないよ」
『そんな、いいですよ』
『やっぱりそうなんだ。やらしい』
「イヤイヤ。気にしないでいいよ。そうだ、今度一緒に買いに行こうか」
「だから違うって」
『えっ？』
『じゃどうして知ってるんですか』
「好きなの買ってあげるよ。あんまり高いのはダメだけど（笑）」
「いや、それは・・・」
『本当にいいんですか？』
『ほら、言えないじゃないですか。最低！！』
「うん。そうだな、来週の土曜なんてどう？」
「ご、ごめん」
『じゃあお言葉に甘えて』
『これ以上しつこいとセクハラで訴えますよ！』
