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2002年07月12日(金) |
雨がもたらしたもの。 |
無事、戻ってまいりました。
地元の方は、さすがに一日中雨は降っていたようですが、それほどひどい
状態ではなかったようです。
仮に大雨が降っていて、近くの川が氾濫でもしようものなら、出張どころ
ではなく、災害対策のため召集されるところでした。
なので、「何かあったら電話行って呼び戻されるかもしれないよ」という
ありがたいお言葉を頂戴してわたしは出張に出かけたのです。
ここで昨日の話に戻るのですが、昨日の午後7時ころ、白老にいるわたしの
携帯に電話がありまして。
表示された番号を見ると予想通りわたしの地元の局番が。
「これヤバい。召集命令だよ」
と思い、恐る恐る電話に出ますと、電話の向こうから聞こえてきたのは
同僚の声。
わたし : 「もしもし(フルエながら)」
同 僚 : 「もしもし、○○君? △△ですけど」
わたし : 「どうも。どうしたんですか?(高鳴る鼓動と打ち寄せる不安)」
同 僚 : 「あのさぁ」
わたし : 「はい」
同 僚 : 「これから□□さんの家で麻雀しない?」
わたし : 「・・・(しばし絶句)イヤ、今おれ出張で白老にいるんすよ」
同 僚 : 「白老? そうかそうか。じゃ来るって事でいいね?」
わたし : 「いいっすけど、3時間くらいかかりますよ(もちろん冗談で)」
同 僚 : 「3時間? そうか、それならだめだな」
わたし : 「(本気だったのかよ)すいません」
同 僚 : 「うんわかった。じゃあね」
わたし : 「はい。すいませんでした(何で謝ってるんだオレ)」
別な意味でビックリしました。
本当に人騒がせですね。
出張じゃなかったら即座にOKしていたのはナイショの方向で。
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