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プロ野球もほぼ半分の試合を各チームとも消化しました。
何といっても今年一番の話題は、「寺村入団」 ・ ・ ・ ではなく、
「新ストライクゾーン」でした。
「正規の」ストライクゾーンを採用する事によって、時間の短縮等をはかる、
っていうのがそもそもの導入に際しての狙いだったはずです。
で、ここまでTVなどで試合を見てきて思ったことを少し。
試合時間の短縮という点では、ホンの少しだけ役に立ってはいるかな、と
いった印象を受けます。
この新ストライクゾーン採用によって、ボールのスピード(特に高め)が
ある投手に有利ではないか、という声もたくさん出ていました。
しかし、現在のハーラー争いを見る限り、上位にいるのはやはり低めの
コントロールに長けている投手が多いのではないかな、と思います。
いくらスピードがあっても、やっぱりストレート。
意外と打者は合わせやすいものなのかもしれません。
それに、2ストライクを取られた打者は、昨年まで以上に様々なボールに
バットを出してきます。
そこはプロ野球のバッター。簡単に三振したりはしません。
当ててファールに逃げる事はそんなに難しいことではないはず。
だから、試合時間自体の短縮にはあまり方向性が向いていないかなと。
首位打者争いの方も打率が低いかというと、全くそういう感じがしません。
むしろ、3割5分前後の高打率ではないでしょうか。
ですから、言われたほど影響は多くはないんじゃないかと。
ただ、少なくはないです。
バッター、結構簡単に追い込まれてます。
だからきっと、この新ストライクゾーン、
2ストライクを取られる「まで」の時間短縮
には一役買っているんじゃないかと。
そんなのはプロ野球全体の発展にはつながりませんけどね。
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【今日のヤクルト】 VS阪神 1−8で負け
宮本、オールスター初出場を自ら祝うホームラン!!
1回裏、見事に先制しました。
・・・すいません。
ここまで書いて涙が・・・。
分かってください。
明日は頑張ってね。
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