monos
INDEX|PAST|WILL
2002年05月03日(金) |
Liens de sang |
昨日の【今日のヤクルト】より。ふと思ったこと。
それじゃあ
ビワハヤヒデも
ナリタブライアンも
長男ってこと?>何か間違ってます
ついでにいうとビワタケヒデは二男なんだね>ついでに間違ってますが
名前を見ただけではビワハヤヒデの全弟に見えるが、実際のところは
ナリタブライアンの全弟というのがミソ。
ところで、「競馬は血のスポーツ」といわれたりします。
今日はちょっとだけそんな話を。
ナリタブライアンは残念ながら早くして死んでしまったため、産駒としては
今年の3歳馬が最後の世代となります。
しかし、あまりナリタブライアン産駒って活躍してません。
これはどう見るべきなのでしょうか。
母方との相性の問題なのか、血統的に何かあるのかはもうわからないので、
何ともいえませんが、ファンだった者としては気になります。
プロ野球の世界に「名選手必ずしも名監督ならず」という言葉がありますが、
競馬界にも同様に「名馬必ずしも名種牡馬ならず」という言葉があっても、
おかしくはないと思います。(すでにあったりして)
ただ、ナリタブライアン産駒が走らない傾向がどういう理由からなのかは、
良くも悪くもビワタケヒデにかかっているのではないかといえます。
比べてはいけませんが、人間の世界だと、血統だけよくても(親や兄の功績が
どんなに大きくても)その者自身の評価には直接関係ありません。
しかし競馬界ではその血統だけで種牡馬になることができ、とりあえずは
第二の人生(?)を送ることが可能となります。
特にビワタケヒデ程度の成績では、人間界では「使えん」といって切られても
全然おかしくないわけです。
そんなわけで、ビワタケヒデにはぜひとも頑張ってもらって、自らの血の
優秀性を世に示して欲しいと思います。
でも、
ビワタケヒデ産駒が頑張れば頑張るほど、
ナリタブライアンの評価が逆に意味なく上がっていく
気がするのは思い過ごしですか?
とりあえず、「頑張れ!ビワタケヒデ!!」>ホントに応援してるのか
まあそんなこんなで(?)ダービーはダイタクフラッグに頑張って欲しいです。>本音はソコかよ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【今日のヤクルト】 VS中日 0−5で負け
宮本猛打賞!! 以上。
あとはほとんど見せ場がありませんでした。
|