耳鳴りおやじの日記
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...例の阪大事件...多くの人にまだショックが残る...
...家のプリンターとMDが同時に壊れたので、修理できるところに直接持ち運ぶ...
...やはりというか、なんというか、初老のいかにも定年過ぎのおやじたちが対応する...
...修理というのは中の仕組みがわかっていないとどうにもならない...今まで働いていた技術者おやじを残しているのかもしれない...
...しかし、平日に行くと、持ち込む方もおやじか、カメラおたくである...
...自分の修理依頼は終了しているのに、うろうろして、隣の修理状況を真剣に聞くおやじ...
...覗かれている方も”誰?あんた?”...”あ..いや..”
...平日の修理センターはカメラおやじで賑わっている...高齢化社会の姿である...
...学会も近いがデータもないので、せめて質問でもしようと論文を読む...少し疑問に思っていたが解決したような...
...W先生の総説も読んだが、昔ほど感銘を受けない...しかし、確かに昔のデータを疑ってかかる時期に来ているのかもしれない...
...不思議とどんな実験で証明されていたかなんて十分考えず、偉い外人が論文にまとめたから信じている場合がある...
...どんな論文もまず、疑ってかかることが必要なのだろう...W先生は、もともとそんな性格だからいい...
...W先生に会えることが楽しみである...M先生にも会うだろうなあ...ぶるぶる...
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