耳鳴りおやじの日記
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| 2006年07月15日(土) |
けじめが死語になる日 |
...嫁さんと映画を見に行って疲れた...MI3、耳が痛い映画だ...しかし、面白かった...すごいの一言...
...疲れてうだうだスーパーに夕食を買いに行った帰り..
N先生が”ちょっと来て、あれ見て”と誘う...
...テニスコート内で練習をしていない部員がだらっと座っていたり、寝ころんだりしている...昔、体育会テニス部のキャプテンをしていたN先生からすれば考えられないことなのだろう...
...確かにテニス部と言えば、プレイをしていない人も応援したり、球拾いをしたりして、おやじのようにうだうだ座ってなんかいない...
...体育会のあり方がどうかしている...サークル化しているのか...
...しかし、まだサークルなど課外活動をやっているだけましという現実もある...優秀な学生ではなく、ましな学生を求めざるを得ない現実は悲しい...
...昔から問題を起こしている別のN氏...嫁や子供もいていいおやじなのに勝手にいなくなって、除籍処分になった...彼もまた若い頃はうだうだ青年だった...そういう習慣はかわらない...
...これからこんなけじめのないおやじが大量生産されるのだろうか?
...そしてそんなおやじに育てられる子供もいる...
...”けじめってなあに”って子供が聞く時代になってきたのかも...
...ましな下流人口が増えるくらいなら、普通の中流人口が維持される方がいいよなあ...はああ...
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