耳鳴りおやじの日記
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2006年07月01日(土) 養護教員との面談

...誕生日が近いので、職場でケーキを頂いた...有り難い...

...障害を持つ長男が中学進学...頭が痛い問題だ...

...近くの中学に話を聞きに行くというので嫁さんと行く...

...中学という場所に久しぶりに入った...なぜか懐かしい....

...おやじは私だけだ...お母さん方と先生の会話...なぜかかみ合わない...

...女性にはありがちだが(失礼!)、とてもおしゃべりだが、何を言っているのかわからないタイプ...質問されても、要点を捉えず、関係ない話をして、自分で完結し、質問とは関係ない話をしてまた自己完結...

...コミュニケーションとは話を多くすることではない...と考えさせられる...

...非常に優秀だと思われる女性教授と何回か話すと、ほとんど会話をしないにも関わらず、よく理解できる...

...コミュニケーションの基本はやはり洞察力だ...相手が何を質問しようとしているのか...もしわからなければ、自分が繰り返し整理する...そして聞き返す...

...質問を理解できれば、適切な答えを端的に返す...できないことをできるとあいまいな答えを返しても、不安感が増すだけだ...

...養護の子供にすべての教科を教えて欲しいという質問に

”もちろんやりますが、自立訓練も大事です”

...というのは答えではない...

...そういえば、この前の国際学会でバリバリの女性教授が講演して、かなりまわりくどい質問をされたが、少し考えて...

”NO”で終わった...その瞬間、質問者も理解したし、聴衆も納得した...

...やはり、女性は凄い...おやじはだめだ...


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