耳鳴りおやじの日記
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| 2006年04月09日(日) |
なんとかならない時代 |
...ある医学部に勤めている先生を訪ねた...
...実験の事など聞いてかなり助かったのだが、なんとなく、元気がない...
...完全に1人で研究室にいて、さらにそこのボスにいじめられる...彼は独身だから家に帰ってからも1人である...
...これでは研究意欲がなくなる...どうしたらいいかわからない状態だ...
...研究の内容も聞いたのだが、どうも焦点がずれている上に、実験の方法も基本的に良くわかっていない...
...残念ながら、これでは論文が出たとしても信頼性がない...同じ分子の仕事をしている同業者として少し悲しくなる...
...分子をかじったおやじとして、どんなに嫌がられようと無視されようと、学会では意見し、批判し、質問する...そうしないと、発展しない...
...学位を持ちましたというのは就職の条件にならない時代...お金がたくさんある分子ばりばりのところなら、任期制でポストは少しあるだろう...
...しかし、基本的にお金がない私の分野は任期制による流動性もへったくれもない...当然、パーマネントもない...
...実際には学閥、派閥、学問の壁が立ちはだかり、他の分野に入り込むことも極めて難しい...そんな時代だ...
...なんとかなっていた時代は終わってしまった...こういう時代をどう生きるか、ポスドクの人たちは広い目で考える必要がある...
...はああああああああああああああああ...
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