耳鳴りおやじの日記
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2005年09月09日(金) 10年間で得たもの

...台風の間...出張...

...この会議に参加した10年ほどまえ、なんと凄いと感じたものだが、今はこんなものかという印象だ...

...ひさしぶりにその世界のいろいろな人と話したが、改めて研究者が評価されるとは何かという事を考える...

...やはり、それはパイオニア的な質の高い研究を続けること...に尽きるのではないか..

...ただ、それを実施していくのは大学によって全く違う...教育的に育てていくところもあれば、切り捨ててていくところもある...

いずれにしても、結果しか評価されない...大学が悪い、教授が悪いと嘆いても結果が出なければ、同情もされない世界だ...

...だから何か不満があってもここでやりたいと思えば、教授の機嫌をとってでも結果を残す...それが嫌ならやめればいい...それは本人次第である...

...しかし、それがいいかどうかは別かもしれない...大学が教育機関である以上、受け入れた学生を傷つけて辞めさせる切り捨て教育をする教員はいくらノーベル賞クラスの仕事をしても大学にいてはいけないとも感じる...

...高い業績を残した研究者も全員が堅物ばかりでなく、その性格、姿勢は千差万別だ...その人が受けてきた教育の質が反映されている気がする...

...この会議も今年限りだが、多くの友人を得ることができた...このことが一番の収穫だろう...

...この経験を踏み台にして次のステップを踏めればいいのだが...

まあ、おやじになれば踏み台にされるのが幸せかもしれない..踏まれて踏まれて幸せを感じる(ちなみに私はMではない!)...


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