耳鳴りおやじの日記
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昨日は同じ職場の先生と研究と教育の件で話をした。
大学では研究を行うことと教育を行うことを同時に考えていかなくてはいけないことを話した。なぜなら、我々の給料は教育に対する対価であることを再認識する必要があるからだ。 アメリカでは研究だけ行っている先生は自分の給料も外部から取ってきた研究費から出さなくてはいけないところもあるらしい。日本では偏差値が高い大学に所属している教員ほど研究至上主義で特権階級だと感じている教員が多い気がする。つまり、自分は賢いから授業などやらんで高給 を貰う身分だと納得させている感じだ。 こういう先生は完全に研究業績だけで給料を決めたらいいのだが、これも嫌がる感がある。要するに甘えているわけである。
大学の組織をやはり変えなくてはいけない
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