耳鳴りおやじの日記
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2002年03月05日(火) 突難2ヶ月..日記開始

今日は雨、さらに入試監督
昨日の晩は意外とよく寝れて、耳鳴りがつーんとする感じ。試験監督はなぜか緊張するがそれよりも、静かなところで耳鳴りが気になり、また落ち込む。耳鳴りがうっとしいこともあるが、耳を悪くしてしまった事に対する自分への嫌悪感が強い。仕事をがんばってきたが、いつかは潰れる自分を望んでいたのかもしれない。それが、ブレーキになると思っていたから。
 いずれにしても、これからの人生を考えた。体を壊すぐらい思い切り仕事をしてきたんだから、もういいのではないか。あとは気楽に家族と楽しく、仕事も無理をしない程度にやっていこうと考える。


基本的に耳は障害を受けており、それ以外は極めて健康なはずなのに非常に気分が悪く、体中に不安感と緊張感が走る。そして、家族のこと、仕事のことを考えればそれだけ、不安が助長してしまい、どうにかなってしまいそうになる。しかし、次のことを考えながら行動をすると気分も非常に楽になった。

1.神経的な作用には慣れがあり、実際に多くの人が苦痛を訴えなくなる
2.不安材料を取り除いていく。仕事ができないと思うとさらに落ち込むのでなんとか仕  事をこなすようにする。
3.耳には休養が必要というが、必要以上に長くするときつい気がした。
4.昼間の明るい時間に友人と運動を行う。ただし、強度の強いものは避ける。
5.食欲が落ちている場合、まず食欲から回復する努力をする。
6.精神的な不安感が強い場合は、モーツアルトのピアノソナタなどを聴きながらリラックスするように努力する。
7.毎日楽しいことをする(連ドラを楽しみにするなど)
8.難聴になる前に行ったところはなるべくいかない(難聴前の自分を回顧するので)


調子によって耳鳴りが気になったり、そうではなくなったりするのでどうしてかなと考えていると、仕事にしても遊びにしても充実した場合には耳鳴りはあまり気にならなくなる。


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