娘・R(8才)と息子・タク(6才)が家の中でドタバタ暴れていて、
「外でやりなさい!」
と嫁がブチ切れていたので子供達を連れて公園へ。
Rはフリスビー、タクは縄跳びに、それぞれ夢中になっていた。
「パパ、数えて」
タクの要請により飛んだ回数を延々と数えさせられ、わりと辛い。そんな中、ひとりの男の子が母親と一緒に来て、タクのように縄跳びを始めた。背の高さはタクと同じぐらいだけれども、幼い顔立ちからすると多分タクより年下で、まだ跳び方もエッチラオッチラとつたない。
それを見たタクの目がキラーンと光り、
「ぼく、あっちでやってくる」
縄跳びの手を止めてニンヤリするではないか。
「一緒に遊んで教えてやんなよ」
と言うと
「ちがう。じまんしてくる」
えー。性格悪い。タクはずだだだだ、とその子の方に走って行き、1番目に付きやすいところでピョンピョンとドヤ顔で縄跳びをする。
「あら、上手ね〜」
それを見たその子の母親がタクに優しい声をかけてくれる。僕だったらこんな分りやすいヤツはガン無視だけれども、偉いなあ。母親とタクの会話は続く。
「ボクは幼稚園?」
「うん、ねんちょー!卒園したけど。その子は?」
「この子は年少なのよ」
「えっ。年少なのにそんなにデカイの?」
タク、言いたい放題である。そろそろなんかとんでもないことを言い出しそうなので、
「いやいやいやどーもどーも」
と僕も遅ればせながら挨拶をし
「一緒に縄跳びしたら?」
とタクに勧めてみると
「やだ」
お前、本当に自慢したいだけかよ!親の顔が見たいZE!
この場から縄跳び、いや高跳びしたい。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。