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■娘とふたりではじめての帰郷と帰京。
2006年01月05日(木)
娘・R(2才)と故郷栃木から帰って来た。

Rは生まれて初めて嫁から離れての寝泊りだったので、ホームシック
になりやしないかと心配であった。嫁と初めて旅行した時よりもドキ
ドキしたものだが、それはほとんどないまま終わった。

母の友人の孫である女の子達・萌えっ子姉妹(小1・小5)がずっと
遊んでくれたこともあるし、R自身も成長したのだろう。

「いやー全然平気だったよ」

家に着いてから嫁に話すと

「そう…」

肩透かしを食らったような、寂しいような複雑な表情をしていた。
嫁としては

「まだ私が一緒じゃなければだめなのねえ」

という話がひとつふたつあった方が嬉しかったのかもしれない。
なので

「萌えっ子姉妹ってのがずっと遊んでくれてたから気が紛れたん
 だよ」

とか

「でも寝る時は『ママー』って言ってたよ」

などとフォローしたのだが、嫁は生返事をするのみで、これが
子供が成長することに対しての愛しさと切なさと心強さと、なの
かも知れないと思ったものであった。

「ところで、君とタク(3ヶ月の息子)はどうだった?」

「もう全然余裕。今までどうしてもR中心の生活サイクルになって
 たから、初めて本当にタクと直に接することが出来たって感じ」

「ふーん」

「いつもRがうるさいから邪魔されるけど、Rがいないとタクは
 この時間に寝てこの時間に起きるんだ…とか、タクの本当の
 生活サイクルが分かったのよ」

「なるほどね。じゃあ僕と秘め初めしよう」

「やだよ!」

嫁は僕の性生活サイクルは既にお見通しのようであった。ていうか
何がどうなって「じゃあ」なのか、我ながら不明であることよ。

僕も嫁と体で直に接したかったんだい。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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