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■女心とアキバ系。
2005年08月25日(木)
娘・R(2才)の心が分からぬ日々。

朝起きて、Rにじゃれつこうとすると

「めーっ!めーっ!よー!」

手をぶんぶん振り回し、寄るな触るなと僕を拒絶する。
かと思うと2分後に

「だっこー。だっこー」

とろけるような笑顔で僕にデレデレ甘えて法要を求める。
もとい、抱擁を求める、だ。僕は坊主か。

このRの極端な態度の切り替わりは何を意味するのだろう?
ここで僕はハタと思いついた。Rはもしかしたら「ツンデレ」
なのではないかと…。

「ツンデレ」とは普段はツンツン冷たいが、2人きりになると
急に態度を和らげデレデレといちゃつく、という女の子を指す。

(民明書房刊「萌えよドラゴン」より」)

例を挙げると

「気安くアタイに話しかけるんじゃないよ!」

というスケバン少女が(いつの時代だ)、実は2人きりになると

「アタイ、突っ張ってるけど、本当は寂しがりやなんだ…
 こんなアタイ、おかしいかナ?」

という感じである。多分。その落差がたまらん人にはたまらんち
会長であるらしい。そのような萌え心を巧みに突く、ツンデレ系
美少女ばかりを登場させるギャルゲー(エロゲー)もあると聞く。

そんなオタク方面から発している言葉なので、知らない人の方が
正常である。

僕もRに冷たくあしらわれる時はとても悲しみ、そして甘えられる
時には

「なんだかんだ言っても僕のことが好きなんだねえ」

恋しさが何倍にもなり、ますますR愛しやと身悶える。これぞツンデレ
効果といえるものなのだろうか。しかし僕とRは親子の関係であり、
絶対結ばれ得ぬ僕の恋心。

Rは永遠のツンデレラ。そして決して捕えることの出来ないツンデレラを
永遠にガラスの靴を持って追い続ける王子様が僕なのさ。

ところでRは当然僕だけではなく嫁にも甘えるのだが、嫁は結構シカト
して平然と新聞を読んでいたりする。冷酷にも思えるが、僕と違って
一日中Rと顔を突き合わせ、食事の世話から下の世話まで付っきりで
あるから、適当に流すことを心得ているのだろう。わりとクールな嫁。

娘はツンデレ。嫁はツンドラ?

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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