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■孕んだときの神頼み。
2005年03月26日(土)
明日は嫁が産婦人科に行くのだが、僕は仕事なので
一緒に行けなくなってしまった。

「ごめんよう…嫁…」

「いえ、いいのよ。その代わり日曜日はよろしくね」

日曜日に何をするのかというと、水天宮という神社に安産祈願
しに行くのである。ここは娘・R(1才)が産まれる時もお参り
している。嫁は近くの美味い店をネットで調べまくったらしく

「お昼ゴハンはうどん屋で食べたい。すき焼き屋もいいけど」

「あそこのすき焼きはまともに食うと何千円も取られるぞ」

「フフフ…だからそこはスポンサーがいる時にしましょう…」

「お前、親にたかる気か?」

「あーでもうどん屋もいいけどここの中華もいいなあ。あ、それと
 重盛の人形焼を買ってぇ…」

異様に食い意地が張っている嫁。一体安産祈願に行くのか
食べ歩き漫遊に行くのか。しかし食欲があるのは良いことである。
しっかりお参りしてしっかり食って無事産んで欲しい。

ということで大事なお子を守る嫁の腹と、出産時に奮闘してもらう
嫁の腰に充分願をかけて来るつもりだ。

腰に願いを。


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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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