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■サタデーホスピタルフィーバー。
2005年03月19日(土)
嫁が病院に行ってお腹の子を看てもらったところ

「ぴょんぴょん跳ねてた!」

とのメールが入ったのでひとまず安堵した。
あとはお腹の子がウサギかなんかじゃないことを
祈るばかりだ。違う。引き続きしばらくは嫁には安静に
してもらおう。幸い3連休だ。家に戻ってから嫁と話した。

「お腹の子は無事だったけど、Rが病院で泣きまくって…」

娘・R(1才)は大の病院嫌いだ。自分が診察される訳でも
ないのに中に入った途端号泣する。

「今度病院に行くのはいつだ?」

「来週の土曜日」

「え、土曜もやってるのか?だったら僕も付いてってやれるよ」

「そう思って今後は土曜にしてもらうように頼んだの」
                                       
「そうだったのか。でも…来週の土曜は出勤なんだ…」

「ええっ?」

僕は完全週休二日ではない。不定期に土曜の出勤があるのだ。
そんなわけで嫁を病院に連れて行きたいから休暇を頂きたいと
上司に掛け合ったところ

「チビちゃんいて大変だし、奥さんもナーバスになってる
 だろうから付いててやんなよ」

「ありがとうございます。おっしゃるとおりです」

「で、いつ出産予定なんだ?」

「10月なんですが…」

「ふふふ。お前、正月から撃ちまくってたな!」

「お、おっしゃるとおりです…」

有難い温情と素早い逆算によって許可を得、
再び嫁との会話。

「あ、そうか。僕が一緒に行かなくても、お前だけ
 病院に行って、家でRと留守番しててもいいんだよね」

「そう。それをお願いしたいのよ」

じゃあ来週の土曜日はRと嫁の帰りを待とう。
R、お父ちゃんと一緒に遊んでいよう。

嫁が病院に行っている間、何して遊ぶか。

もちろんお医者さんごっこである。うへへへ。


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