大自然が呼んでいたので、トイレに籠もって
スーパーサイヤ人と化していたら、トイレの
扉が「ぎいいい…」と開くではないか。
ちょっと待て!そんなのありえない!
出るものも引っ込んで固まったままの僕。
やがて扉の隙間が徐々に開き、姿を現したのは…
「あちゃぷー」
娘・R(1才)だった。何ということだ。
嫁にさえ覗かれた事ないのに。これは恥ずかしい。
たとえ我が娘だろうが1才児であろうが一緒にお風呂に
入ってようが、トイレで産む瞬間だけは見られたくない。
「Rちゃんのエッチ!」
とりあえずRをくるりとUターンさせ、背中をトトトと
押してRを遠ざけて再びトイレの扉を閉め、腰を掛けた。
ここで僕は思い付いた。かねてからRには80年代の
アイドルのようなキャッチフレーズを付けたいと、
親馬鹿な故に考えていた。、
かつてのアイドル、中森明菜のデビュー当時の
キャッチフレーズは
「ちょっとエッチなミルキーっ子」
であったという(ミルキーっ何だ…)それを踏まえて
我が娘のキャッチフレーズ。
「ちょっとエッチなノゾキーっ子」
…Rが聞いたらグレて少女Aになりそうな予感。
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