logo
FONTを元に戻す FONTサイズ固定解除

■アンビリーバリボー。
2004年05月30日(日)
夜中、僕も嫁も寝てるというのに、娘・R(9ヶ月)が
むっくり起き上がってハイハイをしていることがある。
文字通りの夜這い。

それも最近は寝ている嫁に覆いかぶさってくるのである。
嫁の胸を鷲掴みにしたりおなかに顔をうずめたり。
一体何をしたいのか理解に苦しむところであるが

「ひょっとして…僕のアレを真似しているのか?」

僕のアレとは、Rが寝静まったのを見計らって
嫁に覆いかぶさって行う一連の運動というか
営みというか、まあソレである。
まさか、いつの間にか見られていたのか…と考えると
Rの嫁への絡み方が僕のそれに似てなくもない、と思えてくる。
なんかやだなあ。

「いやーん。Rちゃん痛いわー」

嫁は寝られなくて困っているがちょっと嬉しそうである。
それが羨ましかったので僕も寝っ転がって

「さ、R。お父さんにものしかかっておいで」

と誘ったのだが見向きもしない。何故だああ!

…しまった。Rが生まれてこのかた、僕が下になって致したことは
なかったのである。Rも真似しようがないわけね!

娘の真似っこ行為により明らかにされた夫婦生活のマンネリ。
なんだか反省すべきことのような別にどうでもいいような。

そんなことを考えてテレビでバレーボールを見ていたら
「ネットタッチ」「ひとり時間差」「マッチポイント」
などの用語が
「そっとタッチ」「ひとり痴漢魔」「エッチポイント」
などと頭の中で全て卑猥な単語に変換されてしまって困った。

とりあえずRも寝静まったし…と嫁にそっとタッチしたら
ものすごい勢いのスパイクで弾かれた。

嫁は高校時代女バレだったのである。

奥様は東洋の魔女。

日記才人投票ボタン。投票のお礼に一言飛び出ます。初回だけ登録が必要↑


今日もアリガトウゴザイマシタ。

←前もくじ次→
All Rights Reserved.Copyright(C)
エキスパートモード 2000-2005
梶林(Kajilin) banner

My追加