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■好色一代夫。
2004年05月08日(土)
朝、娘・R(8ヶ月)が見ている前で嫁を押し倒したら
本気で泣かれてしまった日の続き。

謝ってもさめざめと泣くばかりで、ほうほうの態で会社に向かったが、
仕事も終わった夜、家に帰るとなると気分が重くなった。

明らかに僕が悪かったことである。うちの嫁は陰隠滅滅と泣くだけだが、
これが血気盛んな性格の嫁だったら訴えられてもおかしくない。

(親しき仲にもレイプあり、という使い古された駄洒落は口が避けても言わない)

「ただいま…」

おっかなびっくり家に入る。いつもの嫁のパターンだと、
僕がいくら話し掛けても全くのノーリアクションで、
仏頂面のまま口も聞いてくれないはずである。

はあ、沈黙が重い夜になるなあ…と、机にどすっと座ったら

「Rが起きてる前で発情しちゃだめー!
 ちゃんとRが寝てる時じゃなきゃイヤ」

なんと、いきなり背後から怒鳴られ、小生の愚息をまさぐられた。
これは怒ってるんだろうか。それとも誘ってるんだろうか。

試しに押し倒してみたら…嫁は拒まなかった。

なんだか知らないが許してくれたんだろうか。
外れたフスマと夫婦の仲は…ってやつなのだろうか。
ま、そういうことであれば本能の赴くままに失礼致します…。

おっと、親しき仲にも前戯あり、のマインドを忘れてはならん。

というわけで最後は親しき仲には吐息あり、な夜となりましたとさ。

めでたしめでたし。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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