■本棚を見るとトイレに行きたくなる病。
2001年03月05日(月)
よく行く郵便局。
ロビーの傍らに本棚があり、
結構な冊数の本が詰まっている。
ここはいわば小さな図書室のようになっていて、
別に貸し借りの管理などはしていないが、自由に借りていってよい。
おそらく色んなヒトがいらなくなって寄付していった本達なのであろう。
本棚は色んな分野の本が分類されずに突っ込まれており、
なんの脈絡もない、ばっらばらのジャンルの本達がカオスとなって
ひしめき合っている。
わりとヒマだったので眺めていると…
『徳川家康[21] 山岡荘八』
あ〜読んだなこれ。イキナリ21巻だけあっても困るけど…。
『児童文学全集3』
子供向けの本か。こんなの実家にあったような…
でも読まなかったような…。
『売れる店、売れない店』
ベンチャービジネスでも始めるヒトは読むのかな。
『危ない恋を止めないで』
こ…これは…耽美系ホモ小説か?
こーいうの一部の女性に人気あるんだよな。
友達の美少女Rちゃんもウハウハ言いながら読んでるし。
『藤原の民話と民俗』
山奥の村に伝わる民話と風習。つーかどこだよ、藤原。
だんだん読む対象者が搾られたマニアックなジャンルになってきた…。
で、最後は
『校史 1970〜1982 私立サドンデス高等学校(※仮名)』
誰が読むんじゃい。
トイレに行きたくなったので『藤原の民話と民俗』を借りて
早々に立ち去ったとさ。
とっぺんぱらりのぷう。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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