■事故の後の祭り。
2000年11月12日(日)
今日は彼女と会う予定だったが
こないだ彼女が居眠り運転でカマ掘ってしまった相手に
謝りに行くということでお流れ。
さきほど電話がかかってきて、和解したとの事。
僕にもしきりにごめんねごめんねと謝ってばかりで
自分が加害者になってしまったショックを結構引きずっている様子。
こーゆーときこそ彼氏が励ましてあげるのだああ!
いつになく優しいわたくし。
この時の表情は弥勒菩薩のようにたおやかだったはずである。
(うそつけ)
「もう相手もいいって言ってくれたんでしょ?もう終わり終わり。気にするなよ」
「うん」
「しかしちゃんと寝ておけよ〜。いつかホントに相手か自分が死ぬぞ。
ドライバーとしてそれは心得ておかないといけねー」
「うん」
「もし僕が一緒に乗ってたら僕も謝りに行かなきゃならないんだぞ」
「うん」
励ましてるつもりがだんだん説教臭くなってきてしまった。いかん。
しかしこんな偉そうなことを言っているが
僕は彼女の車の助手席にふんぞり返って
車内をタバコ臭くするだけの筋金入りペーパードライバーである。
せめて地図を見てナビでもやってりゃいいがそれもよく間違える。
おまけに足が臭い。
ま、足の匂いで人を殺した、なんて話は聞いたことないので
運転にはくれぐれも注意してもらいたいもんである。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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