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■あなたは自分を何と呼びますか。
2000年10月06日(金)
自分のことを自分でどう呼ぶか、それによって
その人のキャラクターがある程度分かるような気がする。

TPOに合わせて使い分けることもするけど。
ざっと挙げてみるとまず男の場合。

わたくし=演説とかよほど畏まった場合でしか使わないと思う。

わたし =普通。オフィシャルなやりとりでは無難。あと年配者も。

アタシ =ちょっとオカマっぽい。

わし   =よっぽどのじいさん…。

僕    =子供からおじさんまで幅広く使えるよなあ。

俺    =目上の人にはあんまり使わない方がいい。

小生 =会社で本当に自分をこう呼ぶ堅物おじさんがいた。

おっちゃん=ぐえへへ系。

拙者 =ちょんまげ。

ぽっくん =茶魔語。

ミー =イヤミ。

我が輩 =猫である。


男性だとこれだけあるのに女性となるとあまり思い浮かばない。
「わたし」、「わたくし」ぐらいか…。

ああ、まだあった。自分のこと名前で呼ぶ子。

「ミカね〜今日マック行ったの〜」という使い方である。

これが許されるのは若くて美しい子だけである。
かわいければよし。

それと、これだけは許せなかったのが、
自分のことを「僕」と呼ぶ女の子。

しかし。

僕のお気に入りの女の子、Rちゃんが自分をそう呼ぶのだ。

何故なのか?女性性の拒否か?
確かにRちゃんは

「僕は自分の女の部分なんていらないんだよ〜」

と言っている。更には

「男なんていらねー」

なんてことも…。何故そう思うか一向に理解できん。

Rちゃんは全身から美少女フェロモンが
チェルノブイリの放射能並みに、それはもうだだ漏れなのだ。
望まなくても男の方から寄ってくるんだろう。

それが邪魔臭いのかもしれない。

話がそれた。

自分を「僕」と呼ぶ女。
結論としては、やはり、かわいければよし。

わたくし、いや、わたし、いや、僕、もとい、
マロはそう思うでおじゃる。
今日もアリガトウゴザイマシタ。

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