プレゼント

実家にあまり使われていないプリケーがあるのを思い出して(弟が自分の鍛え上げられた肉体を撮ったりしてるだけ)、送ってもらった。暫く、かかってきた電話はこっちの携帯に転送するようにしておく。

彼は確か、来月プリケーを買うと言っていた。今はきっと働いていると思う。そう願う。

彼の後輩の携帯はまだ止められたままだし、向こうからも連絡がないからどうなってるのかわからないけど、今月中にほんとに終わるのだろうか。

こんなにしてあげて、あたしは何もしてもらってないのに、クリスマスや彼の誕生日やバレンタインと、行事が続く。不公平だ。何もあげたくない。あたしは貰って当然だけど、彼にはプレゼントをあげる必要なんかない。手料理があれば充分。行事前は無償に別れたくなる。金がないから尚更。彼がいっぱい何かしてくれるまで、もう何もしてやらない。
2003年11月28日(金)

にきにっき / にきーた