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* 2003年11月29日(土)第9話「軍の狗の銀時計」感想。 *
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今回のハガレンは……うん、脚本が微妙。
以下ネタバレ感想のみ。
冒頭のリィはよかったですねー! エドを元気付けようと彼のお金でバンバン買い込むウィンリィ嬢。 彼女はエドがいつもの調子で、「いくらなんでも買いすぎだ! 機械オタク!!」と怒るのを期待してるのに、 全部いいよと買わせてくれちゃう元気のないエド。 そんな彼に一瞬表情を曇らせながら、ならばならばとどんどん買うリィ。 この不器用な励まし方が、エドウィンなんですよ……!!(萌) それで結局、これじゃいつものエドには戻ってくれないと悟ったウィンリィさん。 オイルをエドに手渡し、ちゃんと機械鎧を整備するように言います。 あぁ、不器用なリィがかわいすぎる……!!17萌えくらいいきました。(トリビア風)
そしてユースウェル炭鉱編へ突入。なんかいまだ暗いエドがイタイ……。 原作では明るい話なだけに、エドの暗さが話のテンション下げててなんだかなぁです。 しょっぱなのカヤルの持った木材がエドの後頭部に直撃するシーン、 もうちょっとアングル考えてほしかったなぁ。 あそこの原作はエドのチビネタになってるんですけど、アニメはただ当たったっぽく見えてしまう。 そしてその後の、宿を追い出されるところ。 アルも一緒に追い出されて、 「ボクは国家なんたらじゃありません〜」「おぉ、じゃあ入れ!」なかけあいが見たかった。 まぁ、今のエドにアルがそれやったらエドますます落ち込むんでしょうけど……。 だからそもそもこんな暗いのひきずったエドにこの回やらせるのが間違ってるんだと……ぶつぶつ。 追い出されたエドがひもじい思いしてるところに アルがちゃんと食事持ってきて「弟よー!」っていうのも見たかった。 その辺のエドのギャグでかわいいところが炭鉱話は好きなのにぃ。
でも。そのかわりのエピソードがエドウィンなのはバンザイ!!vv(アホ) リィにもらったオイルを手に、オレの心配もたまにはしろよ……ですよ、ちょっと!! まさにエドウィンの王道!! わ〜い、今回こそエドウィン祭りなのね!!vv(壊れてます) もうもう、ここはがっかり半分でしたが浮かれてしまってしょうがなかったです☆
そんでその後はアニメオリジナルの女の子が出てきましたが、 それ以外は原作通り? な感じでしばし話が進みます。 ってーかこのおなごはナニ? また錬成陣書いたアイテム持ちだし……そういうキャラばっかなんですけどそれでいいのか、錬金術師……。 だってエド以外の錬金術師って、そういうのばっかじゃん。 錬金術師ってのはコレの錬成専門、ってやつらばっかりじゃないはずでしょ……!! はっきり言ってこの子はいらなかったんでないかなぁ、と思います。話変わってないし。 もうちょっと、エドと彼女の対比が浮き出てくるような書き方すればよかったと思うんですよ。 珍しく、純粋に軍の力になることを望み自ら喜んで軍の狗になることを目指している錬金術師ですし。 だったら、目的のために敢えて軍の狗の道を選んだエドと、対照して見せればいいのに。 せっかくキャラ作るなら、もっと大事に意味つけて使おうよとつい思ってしまいます。 っていうかね……声がかかずさんってのが気になったんですけど……。 カヤルは川上さんだしで、ひ、ヒカ碁……!!とかつい。思ったわけで。 ……あ、でもメイド服には萌えました。(アホ)クラシカルなデザインがよろしいですねvv
細かいところ言うと、エドが右腕でカヤルをかばうシーンは、 もっとべきんて折れた剣見て驚いてほしかったなぁ……。 だって機械鎧だなんて知らないでしょうに。なんか流されて不満……。
んでいろいろあって、暗い〜暗い〜と思ってたエドですが、 どうやらホーリングさんの一言、「ここが俺達の家で棺桶よ」になにか心境の変化が生まれたようです。 ここからテンション上がって原作通り、ヨキ中尉に交渉に行くのですが……。 ……私はここの変化が急すぎるように感じてなりません。 なんか……なんかもうちょっともりあがり見せて、こうなってくれてもよかったんじゃないの……!? たとえば……ほら、エドがカヤルのお願い断るところも、冷たいんでなく若干感情的に、 前回の引っ張ってオレには何もできないんだ的な雰囲気で言ってくれれば、 それに関してふっきれたとか、そう解釈できたんですけど……。 ここのエドの変わりようはないよ。前半と後半でテンションが違いすぎるのについてけない……。
ヨキさんとの交渉シーン。あぁ、設定変えたから無理あるね、と……。(泣) 原作は炭鉱がヨキの個人資産だったんで譲渡してもよかったんですけど、 アニメは国家のものでヨキが管理していることになってます。 それでなんか無理矢理裏の手使って譲渡することになってるんですけど、 その辺の無理を通すために説明することが増えるもんだから、説明的な話が多い上に理解しづらい……。 もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思ってしまいます。 でもエドの「……足りない?」のセリフは萌えでした! タメが絶妙でかわいいですー!!///
そして権利書を見事譲り受けたエドがホーリングさんたちのところにやってくるシーン。 ここも不満……。もっとテンション上げようよ……。 エドに得意げにオレがこの炭鉱の所有者だ!って、背景背負って言ってほしかったの……。 そして20万って具体的な金額の提示は余計だ。 エドは値段で権利書の価値をつけようとしてないと思うんです、原作は。 物と物との等価交換。それ自体の価値で等価とすると、一泊二食二人分―― その意味を汲み取ったホーリングさんだから、笑って「確かに高いな」というんだと……思うんですけど……。 そして「買った!」「売った!」もやってほしかったー……。 全壊した宿を元通りにしたのはよろしいかと。 確かに原作だと親方の宿って、壊れてますけど? って話になってますよね……。気付いてなかった。
その後もテンションが低くて不満不満。 もっとギャグ的に情けなくヨキ中尉を書くからいいキャラになるのに。なんだコレ。 ライラとかいう姉さんもやっぱり余計でしかない。 こんなんなら彼女削ってもう少し他のギャグ部分にまわそうよ……。
そんなこんなでかなりの不満を生みつつ、炭鉱の話は終了。 そしてその報告を受けたロイ大佐(昇進、ご栄転、おめでとうございます。)。 その黒さといったら、もう……! きっと異動の話を前もって知ってて、エドを炭鉱へ向かわせたのですね☆ アニメの大佐はホントステキだと思います……。あぁ早く雨の日の無能っぷりが見たい……。(オイ)
そしてラストでようやっと……現在に時間軸が戻りました。 エドは今回の件で、やっと自分の姿勢というものを得たんでしょうね。 国家錬金術師は目的のための資格であって、それが自分自身を示すものではないということ。 だからエドは軍の狗だとののしられても、自身のプライドと目指すものがある限り、 今の気持ちを揺るがせられることはない、と。そんな感じでしょうか? ちゃんと最後でエドがたくましくなってくれて、ほっとしました……。 なんか過去編のエドは、結局己の立場の自覚という段階を踏んだんだと、そういうことだったみたいですねぇ。 そこに原作のシーンを無理矢理合わせたものだから、いろいろ文句も出たんですけど……。 まぁもういいや。来週からは現在の明るくムテキなエドが見られるわけだしvv あぁー、早くリゼンブールに帰れ、豆っ子vv(アホ)
ネタバレ終わり。 今回は不満が多かったです……。 来週も予告見る限り微妙ですが……。 もう少し信じさせて下さい、アニメスタッフさん……。
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