人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2011年02月20日(日) 「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と6マス進む先に見える世界は

義理チョコどころか友チョコという単語まで市民権を得そうなバレンタインチョコの種類の豊富さを伝えるTV番組を見ていた夫が、毎年つぶやいているだろう「チョコレート業界の陰謀」説を唱え、「こういう機会でもないと告白できない人のためにあるはずなのに」と力説していた。両想いの相手にあげるというのもおかしい、という話に、すでにデパ地下でチョコレート購入済みだった私が固まったのは2月11日の話。

でもま、そこそこの値段のものを買ってしまっていたので、自分で食べるにはちょっとなあ…と思いつつ(しかも私はあまりチョコが得意でない)、14日に「はい。チョコレート」とリボンが仰々しく付いたチョコレートの箱を出すなり、ものすごく喜んだのは、夫。

え、何だかんだ言ってても、やっぱり嬉しいんじゃん? 今年も。

素直になりゃいいのに、男って、わかんないわ。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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