人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年05月12日(日) |
おしゃれなカフェの席についた私たちは、医療従事者および教育者で |
昨日、訳あって都内に出た。実は某医療系学会に出ることになっていて、その打ち合わせがあったのだ。ちなみに私は、やりたくないのに演者(研究発表をする人)・・・。 待ち合わせたのは、共同研究者のSと、同じ研究室出身で違う研究を同日に発表するM、それから私たちを支えてくださる某大学院生であり大学の助手をしているN先生と恩師だった。(恩師以外は全員女性である。) まあ、学会の打ち合わせはスライドと読み原稿を最終確認し、その後はひたすらどこを質問されるか、と答えを用意する時間だった。 で、ある程度のところで恩氏に別れを告げ、私たちは吉祥寺に出た。 お腹も空いたしどこかでお茶をしようということになり、アフタヌーンティーに行くことにした。
席についた私たち4人は、医療従事者および教育者であった。看護師・保健師免許は全員、養護教諭免許3人、保健科教諭免許2人、助産婦免許1人、という肩書きだけはとってもすばらしいメンバー。 就職先としては、ひとりは長野県某市立小学校の臨時採用の養護教諭、ひとりは東京都某市の保健師、ひとりは元助産婦現大学院生、で、私、神奈川県某市の保健師であった。 全員、子どもと接する職歴なので、ついつい仕事の話になってしまう。やっぱりどこも虐待やらDVやらで頭を抱えているのね、だとか、いわゆる「障害児」をどのように育てていくべきか、などの話しに発展。望まない妊娠やら家族計画の話まで出て、もうすでにおしゃれなカフェ・アフタヌーンティーの雰囲気をぶち壊していた。ええ、2時間ほど。 どこにでかけても、同業者といるとなんだか周りを無視した話題提供になってしまうのは、私だけの責任ではないみたい。そういうものみたい・・・
仕事が仕事なので日々結構疲れていて、なんだかプライベートで人と話すのも億劫だなあと思っていた矢先の打ち合わせ。 会ったら楽しくて、悩みを打ち明けることもできて、とってもよかった。 疲れているからと、閉じこもって心身を休めようとベッドにいてもしょうがないこともあるんだね。思いきって外に出て、気分転換することも大事なんだね。 それをとっても実感した。
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