人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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毎日ね、そりゃ毎日ね、他人の生活を垣間見ては、微笑んだり泣いたりの日々なわけです。今日、先輩保健師さんがね、言いました。
「最近、ため息の深さが変わってきた」
ひとり言のように言っていたんですが、私、ひどく共感しました。決して深くなってきたわけではなくて、浅くなってきたんですよ。そういう話の流れでした。
ため息をつきたくてつく人っていないと思います。そのね、ため息の深さが「浅く」なっていくのって、とってもいいですよね。
たとえ、旦那さんが3人の子どもと自分を殴ると泣いて相談にきた奥さんや、16歳で複数の相手がいて子どもの父親がわからぬまま母子手帳ももらわずじまいの駆け込み出産した孫を持つおじいちゃんから相談があったりしても。
私、他人の人生の歯車のような存在として、頑張りたい。ため息をついても、浅いままで。
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