| DIARY...camui |
もー - 2006年06月23日(金)
振り込め詐欺には気をつけろとこれだけ世間が騒いでいるのにうちの祖父は危ないったらありゃしない。
金はとられてないけど、まあ手口も手がこんでるというか感心しちゃいけないけど
電話じゃなく人が実家に訪れて書類を置いていったという架空請求なんですが。
会社に祖母から電話がかかってきたので何事かと思ったよ。
ネタが母の元旦那の借金の取立てなのでギクっとするのは分かるけどさ。
大体本当は８０万だけど今日払えば１０万でいい、なんてそんな馬鹿な。考えてよじーちゃん。
そもそも書類の筆跡が母のものでは無いし、
その契約が成されたとされる年月日だと母が収入無かったので保証人なんてなれるわけが無かったのです。
仮に借金が本物でも、保証人書類が偽造なんだから無効だし。
とまあ、とりあえず先ず請求してきた会社をネットで調べたら架空請求業者として
名前を知っている人が居るようなので安心しなさい間違いないから、と言いに
さっきちょっくらちゃりんこで実家に行ってきたところ。
いや、電話しても出なかったからまた訪問されてるんじゃないかとか、
取立ての真似事がしつこくて電話に怯えてるんじゃないかとか、
何気に心配性な私のとりこし苦労だったんですが（外食してたらしい）。
というか、大体ン十年も前のネタを今更悪徳業者に目ぇつけられるほどどうしようもないのか、私の父は。
半分は彼の血なんだけどなー。顔も覚えていないならせめて、
何かちっさいこと一つでも尊敬出来るような人ならよかったのに。
そんな家庭の古傷をほじくり返してほくそ笑む悪徳なヤツに天罰が下ればいい。
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