VSアイツ - 2006年06月13日(火) 角部屋のせいかゴキがつく虫がこのくらいの季節からたまに屋外から侵入してくる。 多分換気扇にスキマがあるんだろうな。アイツはちょっとのスキマでも通れるからさ。 一度、換気扇の箱(なんていうのアレ)から出てきたところを目撃したことがあるので間違いない。 帰宅してごろごろ本読んでたら何か視界の端を黒いものがブーンと横切ったのデス。 横になる時は眼鏡外してるのでよく見えてないんだけど、幸か不幸か分かっちゃったのヨ…。 何故かうちに現れるアイツは大抵でかい。そしてよく飛ぶ。 その機動力を以ってうちに侵入を図るわけだなコンチクショウ! 気付いたからにはアイツが動かなくなるまで戦うゴキハンター化@でも半泣き。 シューっとやる最強武器を撒き散らしまくるので先ず死なれては困る猫たちを居間から追い出し試合開始。 (後で換気するとは言え戦闘の間に自分が吸い込みまくって鼻血が出るかと思う程鼻が痛くなったよオガーザン。) まだ仕事中の同居人にほぼ泣きながら電話して「帰ってこいばかー!」と喚いてみても無駄なのでロンリーハンター。 勿論すんなり息の根を止められるわけがなく(前記の通りかなりよく飛ぶ)、 ご近所さんに110番されそうなくらい奇声をあげながら奮闘。 これがまた、姑息なことに最強武器が安置してある周辺に立て篭もられて暫く丸腰。 アイツがつつつ、と天井徘徊し始めた隙を見逃さず最強武器をげっと。 火災探知機があるのも忘れてむせるほど噴射、アイツがこちらに向かって飛んで来るも なにくそ!到達する前に墜とす!となんだか気分はドッグファイト。ちなみに探知機は鳴らなかったよ。 そして勝利後、同居人にメール。 「アイツは死にました。ご遺体を確認しました。 でも拾うのヤダからそのままにしておきます。放置しておくから早く帰って来なくていいよ。」 …誰。エッライ迷惑メールとか思った人。 だって丁度いい具合に流しの排水溝の中のくず取り網の中で息絶えたから蓋しておけば見えないんだモン。 もう疲れてるのに無駄な体力消費させないでくれヨ。 貴様のおかげで日記一回分書いちゃったじゃないかコンチクショウ。 1センチくらいなら手にビニールはめて掴んで外に追い出す技が使えるのだけど5センチは無理。 足が多いヤツとか触覚が長いヤツとかダメ。無理。 戦いの後、シューを吸い込みすぎた私の体は果たして大丈夫なんだろうかと思いつつ。 気を取り直して。 明日何か更新したいです。出来るといいネ。 いや補正終わってるの沢山あるんだけど頁組む気力が今日は尽きてしまった…。 じわじわとやりたいものが増えてしまって今年は住処の更新で貯金しなきゃなので苦しい。 苦しいけどやっちゃうんだろうなこの人。 -
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