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カスタムの謎とK沢さん - 2005年05月07日(土)

今日の謎注文。

「カスタム 3kg」

そんな品物無い。しかも後になってもう一枚同じ獣医さんからFAXが来て、
「カスタムは3kgです」と念押ししてきた。…なんだろカスタム3kgって。
一緒に仕事入ってたK沢さんと悩むこと数分。結局何のことだか分からないので保留。
週明けに担当の営業さんに確認してもらおうネということに。
3kgって言ってるから何かのエサの名前を覚え間違えている可能性はあるんだけどカスタムって。
わけのわからない事を言う獣医さんは何気に結構いるのです。
犬猫飼ってる人は分かるかと思いますが、「猫シニアのメンテください」とか平気で言うんですよ。
シニアかメンテかどっちかにしてくれないと困るっていうか。こんな獣医さんにかかりたくないっていうか。
酔っ払って留守電に延々独り言入れるの止めて欲しいっていうか。最悪テープ回りきっちゃってたり。

内勤は社員さんもパートさんも皆おかしい人ばっかりなんですが、このK沢さんも愉快な人です。
静かな事務所に二人しかいないと喋り放題なわけなんですが、私の性質的にずーっと喋ってないと
いけないような人だとキッツイものがあるのですが、彼女の場合はやる時は黙々とやる。
喋る時は喋る。と私にとってバランスがいい人なので、楽です。
いや、あんまり二人っきりになってツライという人はいないんですが。菊地くらいかな。
菊地については過去日記「一騎打ち」参照で。ちなみに今日も何の用事があったのか知らんけど
彼も来ていて、話しかけてくるので軽くウザかったです(酷)。
話はK沢さんに戻り。特筆したいところはこの方、日本語が凄くキレイだという事。
これはここに入った当初から思っていたのだけど、普通の喋り口調から電話応対時の敬語まで、
何か普通の人と違うんですよ。キレイなの、言葉が。そう言ったら「よくここまで丁寧な
敬語にする必要無いよねってくらい丁寧にしちゃってわけが分からなくなるのよ」とか笑ってた。
確かに朝バンバン電話かかって来る時間帯って結構意味不明な事言ってる自分が居るのよね。
自分で意味がわからないんだから相手もわかんなかっただろうな、とか(笑)。
間違った敬語だらけというか。
でも、K沢さんは逆に丁寧な言葉でしか物を言えなくなってしまって、普通に喋れない事を
気にしているとも言ってました。いや別にそんな事無いと思うんだけど。
喋り口調でも言葉がキレイだと聞いてて心地よいし。あまり正しい日本語使ってる日本人いないしね。
色々と話していたら「○○さん(私の事)って結構鋭いっていうかよく見てるよね」と言われ。
人間ウォッチングみたいな。それは結構自分でも、短時間でその人がどういう人か
おおまかな輪郭というか、そういうのを見つけるのは得意な方だと思っております。
しっかりしてるよねとも言われたんだけどかなり日頃ぼーっとしてるんですが(おい)。
土曜日は私は専属で毎週出勤なんだけど、あと一人ないし二人は社員さんとパートさんの間で
ローテーションで当番が回っているので、毎週違う人と密着して仕事する事になり、
平日は人が多かったりわさわさしていてあまり会話する機会無かったりするのだけど、
ゆっくり会話が出来て中々楽しいのです。あ、部長の馬券はまだ当たりません。
…じょじょえんまだ?


話違いますがお気に入りだった金銀銅混合の指輪が壊れました。
細いデザインのものだったのでポッキリいってしまったというか。
金属が折れるって相当な力がかかったよね…一体いつ折れたんだろう。不吉な。


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