畜生。と魔方陣の話とか。 - 2004年12月11日(土) せっかく撮影会楽しくて写真眺めるのもウキウキで選考とかレタッチとかやるぞー!とご機嫌でいた所に かなり気分を害するメールが来て畜生な気分です。 何だか昔友達に言われて凄くムカついたのと同じ類の事を言われたというか、言葉自体は全然違うんだけど そんなメールが来たのですよ。いや誰とは言わないけどさ。気づいて下さい。 ムカついたよりも失礼ですから。親しき中にも礼儀ありって言いますでしょ? あ、ちなみにゆきとか小梅さんとかでは無いので気にしないように(笑)。ここいらへんの方々は 私が何か日記に書くと自分が何かやらかしたのかと心配になるようなので。 もうそのくらい親しい人相手だったら日記に書くより先に直接言いますから大丈夫です。 今日はちくちくもするつもりだったんだけどどうにも腰が痛くてヤバイ感じなのでお休みしちゃった。 データ入力はノルマ分やったんだけど。ついでに相変わらずパソいじくってもいるんだけど。 特筆すべき事柄はとりあえず起きてメールチェックしたら10通くらい来てた内半分以上が ゆきからのメールだった事です(暴露)。いつもの事だけどサ。思いついたらメールするから 何通にもなるのもわかってるんだけどサ。笑ったヨ。 ゆきの日記で魔方陣の話が割愛されていたので(笑)、ゆきからもらったメールをコピペしつつ私が書く。 私のキャラが黒魔術師で、私は個人的に魔方陣(魔法陣)というものは錬金術師が使うものじゃなくて 魔術師が使うものだと思っていたのですね。でも、鋼の錬金術師という漫画がメジャーになりすぎて、 どうも魔方陣は錬金術師のものだというイメージが世間一般みたくなってしまっていて、 CG合成で魔方陣を小梅さんに描いて頂こうと思って撮った写真があるのですが(速報UPしたヤツ)、 魔方陣は錬金術師のものですよ!とか誰かにつっこまれたらちょっと嫌だなあと思っていたの。 鋼の錬金術師は嘘ばっかりで間違った知識を読者に植え付けている、とか錬金術関連のサイトで 散々叩かれていた、とかいう話もあったらしいのですがまあ私個人的にはハガレンよく 知らないし悪く言うつもりはありませんです。ただ、へー、そうなんだー、とは思いました。 で、田島さん(ゆきの婚約者さん)がそういう色んな知識が豊富な方なので、聞いてみてもらった、 という流れで。錬金術師の場合は魔方陣より曼荼羅が関わってくるはず、 その知識って正しい?と訊いてもらったところ、錬金術=曼荼羅の知識はユング心理学以降の 考え方だからその知識だねーとか彼は言っていて、魔方陣=錬金術師を否定もしはしなかったんだけど、 もちろん魔術師=魔方陣も否定しなくて、ゆきが回復は魔術師、蘇生は錬金術師というイメージみたいな話をしたら それは正しい知識だと言ってて、要するに中世における科学者が魔術師や錬金術師なのだと。 科学者という存在が中世にはいないんだけど、その役割(薬で傷を癒す、化け学的実験をする) などを担っていたのが魔術師や錬金術師なのだそうだ。ただ、それが次第に薬学に分離していったり、 化学に分離していったりしたことにより、魔術師や錬金術師の行っていたマイナーな部分 (ダークな部分というか怪しげな部分というか)だけが彼らに対し強調されるようになった、結果、 怪しい実験をしていた人たちorありえない実験をしていた人たちみたいに思われるようになってしまった。 …という面白い話が聞けました。ということでやっぱり魔方陣=魔術師ありなので 完成画像をお楽しみに。私も楽しみです。というか小梅さんが一番ご多忙なのだが(爆)。 また年明け春頃にもうちょっと小道具とか凝って調達してロケやるので、そっちも自分が楽しみ(笑)。 魔術師だからルーンカードとかペンタグラムとか古書とか色々、扱っているサイトを覗く度に うっとりと深みにはまっていっている危険な状態です。イヤ剣士とかだと剣に金かかるし それはそれで色々危険なんだけど、魔術師って細かな小道具こだわろうと思えばいくらでも こだわれてしまうので危険度がチガウ。とりあえず最低でも杖は持ちたいなと。 これまた私個人のイメージなのですが魔術師の杖と言ったらハリポタみたいな短いステッキじゃなくて 長い、しかもまっつぐじゃなくてうねっている木製のものだと決めこんでいる。 既製品で探そうと随分前から検索かけまくったりしてたのですがどうしても見つからないので、 春までに近場の山にでも行って木を「タダで」拾って来ようと企んでます。アヤシイ。 夜中に行ったら間違いなく警察来そうな勢い。昼間行きます(笑)。 そんな感じできき湯があれば針無しで大丈夫だと思っておったのですがこれはマジやばげなので 時間を見て針行きます…。なんだろ、何かしたかなー。 -
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