DIARY...camui

 

 

おめでたいが - 2004年09月25日(土)

昨日、苦しみに苦しみぬいた挙句夜になって帝王切開になり、姉のベビーが無事産まれました。
昨日は私は病院行ってないんですが、どうやら姉の骨盤は言ってしまえばちょっと普通の人とは違う、奇形に
近いもので、赤ちゃんが降りて来られないような形だったらしいんです。
それでも病院の先生は陣痛で出て来るかと思って待ってたらしいのですが姉の方がもうがんばれないと泣いてしまって
切ることになったそうです。そんな、最初っから普通分娩が無理な体の構造だって
分かってたんなら二日間も陣痛に苦しませないでさっさと切っちゃえばよかったのに。酷いじゃん。
姉も(二人目は)絶対イヤだと言っていたようです。それだけ苦しかったのでしょう…。
なので二人目の話は禁句なのデス。私もイヤだ。どうしても産まなきゃいけない状況になったら
完全無痛で最初っから腹切ってもらう。
昨日病院に行っていたのはうちの母と姉の旦那。生まれた赤ちゃんを見ることはおろか、
泣き声すら二重のドアに遮られて聞こえなかったそうです。姉は麻酔で眠ってるし、で
やっぱり行っても何も出来ないという。
今日の午後に赤ちゃん見れるかな?姉は動けないので見れないんですが。
そこの婦人科は完全に退院するまで赤ちゃんは別室で、授乳する時だけ会えるというシステムなので。
でも授乳も2,3日は姉は出来ないだろうな。
なにはともあれお疲れ様。これだけ死ぬほど苦しい思い体験したから、今後の人生で
ちょっとやそっと痛い事があってもけろっとしてられるわよ、きっと。


周りがあまりまだかまだかと急かすとよくないだろうと、皆だまって待ってました(笑)。
今日あたりはお見舞い行っても手術直後だから動けないだろうし傷痛いだろうし
とにかくゆっくり眠ってほしいです。これからまだまだ、くそ忙しい育児生活が待ち構えているんだから。
夕方か夜に赤ちゃんの顔だけ見にちろっと行ってきます。(面会21時までやってるので)
…で、風邪ひいたかな?という疑いがあるのにすっかり夜が明けてしまいました。寝る。
鼻水ずるずる。





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