| DIARY...camui |
変わらないもの、そして私信 - 2004年02月25日(水)
昨日なんでだかだるかったのかすんごい寝てしまい、起きたら２２時。わあびっくり。
そんなわけで一人寂しくパソコン中毒してるわけですが。
だって他にやること無いんだもん。
いや、あるんだけど２７まで何もしないと勝手に決めたんだもん(決めるなよ)。
２９日は撮影会です。準備は前日します。衣装アイロンかけて詰めてってのを。
そう大掛かりな準備作業は無いので。
２７日はＰＢＣの方でチャットイベントです。
最近考えることはＰＢＣ(プレイバイチャットの略)のことばかり。
プレイヤー(ＰＬ)とプレイヤーキャラ(ＰＣ)の混同問題で、ちょっと色々と。
煮詰まっているという程では無いんですが。まあ暇だからでしょうね。
世の中、常に流動していく。人間も変わる。良い意味でも悪い意味でも。
ＰＢＣで言えば、私は多分良い方に変わったのでは無いかと思っています。
ＰＣの感情とＰＬとしての感情が大体切り離されているので。
やった事無い人には分かり難い話だと思いますが、例えば恋愛主体のＰＢＣで
恋人さんが出来たとします。始めは、キャラクターとしてお付き合いをすると思います。
でも、段々と何時の間にか、キャラクターとしてだけでは無くプレイヤーとしても
相手さんを好きになってしまったら。恋愛感情って簡単に覆せるものでも無いので、
仕方無いと言えばそうなんですが、それはＰＬとＰＣを完全に混同してしまったという
ことになるわけです。実際問題、恋愛主体のＰＢＣに、リアル(現実)の関係を求めて
参加している人も居ます。サイトにもよりますが、まあ大抵それは禁止されていますが。
特に、ＰＬとしての発言、交流を禁止しているサイトさんでは、相手方さんがＰＬとして
何をどう考えているのか分かり難い為、問題が起こりやすいかと個人的に思っています。
私が今参加している所は、ＰＬ発言ＯＫの所なので、そこで色んな感情を切り離せているのではと。
恋愛感情だけに限らず、キャラとしての不満、怒り、悲しみなども。
とは言っても、やっぱりプレイしているのは人間なので、キャラがムカっとした場面で
ＰＬも同じようにムカっとしてしまったりすることもままあり。
自分に起こり得る事を、人様にあまり言えないのが現状で。
ＰＬとＰＣが別だと言っても、やっぱりプレイしている相手さんの事をきちんと
考えて、マナーだとか礼儀だとかを忘れてはいけないのはどこに行ってもそうですが。
大分落ち着いてきましたが。こう、そんな事があるのですよと。
ネット始めてから一番最初に参加したＰＢＷ(プレイバイウェブの略。其処はチャット主体
では無かったのであえてこう表記)は、戦闘メインでＢＢＳメインだったこともあって
そうのめり込まなかったのですが、初めて参加したＰＢＣで、初めてＰＬとＰＣ混同問題に
どっぷり当てはまる事をやらかし、幸いにもそれは後悔はしていないのですが、
ルールとしては違反だったわけなので、それ以降避けるようにちょっとＰＢＣから離れ。
それでもやっぱり友人がＰＢＣをやりたい、と立ち上げたサイトに管理関係者として参加し、
其処で初めて知り合った相手さんでは無かったのですが、まあまた似たようなことをやらかし。
…それ(二回目)は後悔しています(爆)。ＰＢＣでそれをやってしまったという事に。
で、本当にＰＢＣから引退かというくらい離れ。
しかーし、やっぱり友人が立ち上げたサイトに昨年夏頃誘われ、覗いてみたら
今までやったこと無かった設定＆ルールその他諸々だったので、興味をそそられ今に至る、と。
まあ合間合間に３日しか行かなかった所とか何箇所かあるのですがもう忘れてしまったので。
色々あったけど、ＰＢＣで知り合ってリアルでもお付き合いのある友達が実際多い(多くなった)ので、
ＰＬ交流禁止されていても、そういう良い事はあるにはあるんですが。
でも思い返してみると、管理関係者になっている事が多いなあ私。
関係していても具体的にサイト更新だとかルール改変だとかに関わっているわけじゃ
無いんですが。その立場を別段利用しているわけでも無く。
や、管理をやる人を友達に持っているからか。なーんだ。そして誘われるなら当たり前ですねい。
変わるものもあるけれど、やっぱりＰＢＣが好きな変わらない私が居たり。
先日の影山くんライブでも変わらないものってあるんだなあと涙が出そうになったので、
こんな事を書いてみたりしています。
変わる事を恐れるのは臆病者じゃないけど勿体無いなあとか。
だって本当に大切なものって何年経っても変わらないと思うからです。
怖い事もそうじゃなくなるように。
最後に、私信。宛名は書きません。見ていてくれれば分かると思うので。
友人にも、誰宛か分かると思います。…心境の変化、という程急激なものでは無く。
多分何か些細な事で、私はこれを此処に書く勇気を得たんだと思います。
私はまだまだ弱い人間だけれども。よくゆらゆら揺れてしまうけれど。
まだ、時々一緒にゆらゆらしてもいいかも、とか思ってくれるのならば、
手紙を下さい。メールでも構いません。電話番号は…変わってしまったので。
私はやっぱり、何時まで経っても貴女と友達になりたいと、思っています。
傲慢だとか、懺悔だとか、考えるのはもう止めました。
他人ではありません。貴女の知っている私が、此処に居ます。
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