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お騒がせ叔父+映画 - 2003年07月27日(日)

夜9時半頃、彼氏の携帯が鳴った。
はい、はい、わかりました。となにやら敬語で話していたので誰や?と思ったらウチの母君でした。
私は寝てると思って彼氏の携帯にかけたんだな…(笑)。
用件は、神奈川に住んでる義理の叔父がお祭りで酒飲んで急性アルコール中毒で救急車で
運ばれ入院したから祖父母を叔母夫婦のところ(家)まで乗せてってあげて。でした。
義理の叔父は、別に病弱では無いのですが、仕事が忙しいせいかよく風邪ひいたりしてます。
で、先日もすごい咳が止まらないと言っていたのに今度はアル中かい。まったくしょーがねえオヤジだー。
とか思いつつ車で祖父母を送る。途中で叔母から電話がかかって来て、点滴終わったら
帰宅出来るらしいという話をされ、「じゃあ行く意味無くね?帰る?」と言いつつ、
せっかくだから一日くらい泊まってくればー、と祖父母に提案。
急性アルコール中毒は症状が重いと死亡することもあるので心配はしましたが、
酒弱いクセに祭りだからって飲んで動き回ったからまわっちゃったんだよー、馬鹿だねー、と
冷たい発言もしていました(酷)。
だって北海道旅行から帰ってきたばかりでお祭り行って酒飲むなんて馬鹿です、馬鹿。
誕生日だと言うのに愚痴ばかり言っていましたとさ(;´Д`)

誕生日、と言ってもこれと言ってなーんにもしてません。
別にプレゼントくれない彼氏に文句言ったりもしてません(笑)。
一時的なプレゼントより日ごろ家事をやってくれればそれでいいという冷めた人間なのでした。
なんか甘いものも食べたくないのでケーキも欲しくないしねー。


しかしさすがに、誕生日にレンタルビデオで呪怨を借りようとする女は自分でどうかと
思ってみたりしました。結局貸し出し中で無かったんだけどさ。
ちくしょー、観たかった。
母が貸してくれた文庫本を今半分くらい読んだのですが、これって原作じゃなくて
映画化された後になって小説として書き下ろされたものなんですね。
ホラー作品としての話の筋はなんてことないです。むしろつまんない(爆)。
これは小説じゃなく、怖い演出で映像化されたものの方がおもしろいでしょう。
ってことで観たかったんだけどね。

最近観た映画(ビデオ)は、ストーカー、インソムニア、猫の恩返しなどなど。
借りて来てまだ観てないのはカンパニー・マン。
ストーカーはなかなか面白かったというか、サスペンスのはずが物悲しい気分になりました。
コレ、ストーカーという邦題は失敗ですね。(元題はワンハウアーフォトだったかな)
インパクトとして付けたタイトルなんだろうけど、内容はストーカーとはかなり違うと思います。
私が邦題付けるなら「スナップショット」にしただろうなー。
インソムニアは普通に面白かったです。が、悪役にロビン・ウイリアムスを起用したのには
疑問が残りましたー。あの役はロビンじゃなくてもよかったのでは。
ストーカーの方が余韻が残る映画、インソムニアは面白いけど余韻が残らない映画。
個人的感想でした。私はやっぱり地味でも余韻が残る映画が好き。

カンパニー・マンは、CUBEという映画の監督さんの作品なのですね。
CUBEはすごく変わっている映画ですが、観てしばらくしてからだんだんとツボに
入ってくるというか。私は観てて具合悪くなったんですが(爆)。
CUBE2も早くビデオにならないかなー♪



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